kenmochi.tomohisa

1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。趣味は釣りとダーツ。

日本航空電子工業は、従来技術では困難だった曲面や動きのある電気接続対象物への取り付けが可能で、軽量、低コスト、低背、防水といった要求にも応える「フレキシブル接続技術」を開発した。 新技術は、柔軟な弾性体上に電極を形成し、...

【日本国内】 ▶︎旭精機工業 プレス機械の受注増に対応するため、さらなる生産体制の強化および納期短縮を図るべく本社工場敷地内(愛知県尾張旭市)に組立工場を新設する。 規模は縦44メートル、横25メートル、高さ16メートル...

オムロンは、マシンオートメーションコントローラに、Gコード対応や豊富な数値演算制御(NC)機能を搭載することで、高精度な複雑形状加工と、加工装置の生産能力向上を実現する「NJ/NYシリーズ NC統合コントローラ」を、10...

日本の製造業のIoTの普及がなかなか進まない、ITを使って付加価値や新たなビジネスがなかなか出てこないのはなぜだろう? 導入にかかる予算や人材の不足、現場の反発、ITへの理解不足など、理由はいくつもあるが、どこの企業にも...

オリックス・レンテックとオリックス自動車は、複数メーカーの次世代ロボットを搭載したロボットショールームカー「移動Robot Lab.車」を共同制作した。11月初旬から福岡市を皮切りに、全国でロボットの実機体験機会を提供す...

日立製作所は、IoTを活用し、多種多様な情報をつなぎ、工場全体の最適な生産計画を自動で立案する「工場シミュレーター」と、3D CADデータをもとに3D作業手順書を自動生成する「組立ナビゲーションシステム」を11月から提供...

三菱電機は、超高精度油加工液仕様の中形ワイヤ放電加工機「MX2400」を10月12日から発売した。価格は5000万円、販売目標は2018年度30台。 新製品は、新開発の高推力シャフトリニアモーターと超高剛性リニアガイドを...

アジア中心、中国リード 国際ロボット連盟(IFR)によると、世界の工場で稼働するロボットの台数は、2020年までに300万台に達し、170万台もの新たな需要が見込まれると発表した。その中心はアジア、特に中国が牽引し、日本...

NKKスイッチズは、タッチパネル「FTシリーズ」のアナログタイプ4線式に、金属テールを標準ラインアップに追加し、10月23日から発売した。価格はタッチパネルがサイズによって1798円~1万3098円、コントロールボードが...

河村電器産業(愛知県瀬戸市)は、施工性、小型化に重点を置いたホーム分電盤「Ez(イージー)ライン」を発売した。 今後、建設現場では慢性的な人手不足が予測されており、今回の製品は現場でのホーム分電盤設置の手間と時間を減らす...

パナソニック デバイスSUNXは、デュアルポートEthernetを搭載した超小型PLC「FP0Hシリーズ」を発売した。設備の分散化によりフレキシブルなラインを構築、工数削減に貢献できる。 これは、超小型サイズながら基本性...

シマデン(東京都練馬区)は、調節計とサイリスタ式電力調整器をコンパクトに収めた卓上型の温度調節装置として、大容量3相タイプの「DSTシリーズ」を10月1日から販売開始した。 卓上型温度調節装置は、オートチューニング機能付...