横河電機「顧客ビジネスの理想像」新コンセプト共創活動で支援

横河電機「顧客ビジネスの理想像」新コンセプト共創活動で支援

横河電機は、顧客の持続的な企業価値向上のための活動に貢献することを示す、制御事業の新しいビジネスコンセプト「Synaptic Business Automation(シナプティック・ビジネス・オートメーション)」を策定した。最新のITと長年培ってきたプラントマネジメント、プロセスなどについての知識や制御技術、ソリューションとコンサルティングを融合させ、顧客の事業変革を支援していく。

新コンセプトは、顧客のビジネスの理想的な姿を表す。「synaptic」は神経細胞の結合部分のsynapse(シナプス)に由来しており、これが全身に有機的に情報を伝達し、付加価値を増幅させていくかのごとく、データ、システム、組織、ナレッジ、サプライチェーンなどを連携させ、競争力の源を創り上げていくという意思が込められている。

具体的には、次の3つの領域で顧客の企業価値向上を支援し、新コンセプトを実現する。

①Resilient Operation(レジリエントオペレーション):HSSE(健康、安全、セキュリティ、環境保全)、組織に関する課題や、新しい規制など、事業継続に関するさまざまなリスクへの対応力を強化。

②Optimized Production(オプティマイズドプロダクション):顧客の設備投資(CAPEX)、運営費(OPEX)を合わせたライフサイクル全体の費用(TOTEX)の最適化や、信頼性の向上に貢献。サプライチェーン関連の課題の解決、最適化など、生産性や収益性に直結する価値の創出も行う。

③Business Innovation(ビジネスイノベーション):顧客のものづくりに新たな価値を創出するため、クラウド技術を活用したサプライヤや顧客とのコラボレーションを推進するサービス、持続可能な社会の実現に向けての環境調和型のものづくりなど、顧客とともに新しいビジネスモデルを創造。

出典:横河電機「制御事業の新コンセプト「Synaptic Business Automation」を策定~お客様のビジネスの理想的な姿を提唱し、共創活動で支援~」


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。趣味は釣りとダーツ。