マイクロソフト、東京エレクトロンデバイスなどIoTビジネス共創ラボ発足

マイクロソフト、東京エレクトロンデバイスなどIoTビジネス共創ラボ発足

IoTを推進するグループがまたひとつ誕生しました。

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日本マイクロソフトや東京エレクトロンデバイスなどが主導するIoTビジネス共創ラボです。

マイクロソフトが提供しているMicrosoft AzureをベースにIoTソリューションを開発し、IoTの普及を進めていこうというグループのようです。

当初の参加メンバーは、半導体商社の大手でInreviumという自社ブランドで組込みモジュールの開発・販売も行っている東京エレクトロンデバイスを筆頭に、アクセンチュア、日本ユニシスなど10社。半導体から組込みモジュール、プラットフォーム、ソリューション開発まで、名だたる大手企業が顔を揃えています。

Microsoft Azureをベースに活動していくということで、会の方向性が明確で、具体的です。

しかも、日本マイクロソフトも積極的にバックアップしていく方向性を示しており、

動向に注目したいですね。

 

IoTビジネス共創ラボ発足 メディア各社のニュースはこちら

オートメーション新聞「日本マイクロソフト、東京エレクトロンデバイスなど10社 IoTビジネス共創ラボ発足 Azureベースに商機拡大 1年以内に100社参加目指す」

ITメディアエンタープライズ「「IoTビジネス共創ラボ」発足、日本マイクロソフトら10社が参加――「1年で100案件創出目指す」

インプレス クラウドWATCH「IoTプロジェクトを共同検証する「IoTビジネス共創ラボ」、日本マイクロソフトなど10社で発足」

ITPro「日本マイクロソフトがIoTビジネス共創ラボを発足、1年で参加企業100社まで増やす」


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。趣味は釣りとダーツ。