OnRobot ロボ用研磨ツール開発、ワンパッケージで即時導入可

OnRobot ロボ用研磨ツール開発、ワンパッケージで即時導入可

OnRobotは、サンディングや研磨などの自動仕上げアプリケーションに最適なロボット用研磨ツール「OnRobot Sander」を開発した。主要ブランドの協働ロボットや軽量産業用ロボットへ即時導入でき、簡単に使用可能となっている。

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OnRobot Sander

 

同製品は、プラグ&プレイができる研磨ツール、標準的な研磨パッドとポリッシングパッド各種、プログラミングソフトウエア、オプションでの力覚トルクセンサ、自動でサンディンググリット(研磨紙)を切り替えることができるグリットチェンジャーをセットで提供。これまで開発からセッティングまで数カ月を要した作業を、すぐ簡単に研磨アプリケーションとして使うことができる。

平面、曲線、凹凸のある形状の部品に対応し、幅広い材料に使用できるよう交換可能な標準パッドが付属し、力覚トルクセンサで表面のばらつきやパーツのずれに対応して品質を向上し、廃棄率の低減に貢献する。

重量は1.2キログラムと軽量で、最大回転数1万RPMの強力なブラシレスモータによりエア式研磨システムの5%以下の運用コストとなっている。

直感的な使用に対応したソフトウエアを内蔵し、シンプルな表面仕上げアプリケーションを簡単にプログラミングが可能。ティーチングペンダントを使わずに手動でウェイポイントを設定できる「位置を保存」ボタンを追加し、ソフトウエアにハンドガイド、形状、ポイントなと異なるパス(研磨軌道)のプランニング機能を備え、ユーザーが回転速度を調整し、作業のサイクルタイムと一貫性を最適化できるようになっている。

また研磨は振動障害(白蝋病)から粒子状の粉体による肺障害など作業者への健康リスクがあるが、同製品は3M社製クリーン研磨ディスクを使って粉塵の排出を極力減少し、安全な作業環境を確保している。

ユニバーサルロボットの認証製品UR+のほか、安川電機やファナック、ABB、KUKAなど主要ロボットブラントでも簡単に導入可能。

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主要ロボットメーカーに対応

 

■OnRobot


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。2016年5月〜「ものづくりニュース by aperza」編集長兼任。 趣味は釣りとダーツ