IPC「はんだ付け世界大会」松並さん(ピーダブルビー)日本人初の頂点に

IPC「はんだ付け世界大会」松並さん(ピーダブルビー)日本人初の頂点に

IPC主催によるはんだ付け世界大会「はんだ付・リワークワールド・チャンピオンシップ2019」が1月30日、アメリカ・サンディエゴで行われ、日本代表の松並亮輔さん(滋賀県、ピーダブルビー)が世界チャンピオンに輝いた。

世界一は日本人初で、634点満点でのパーフェクトでの優勝は大会史上初。

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日本と中国、フランス、ドイツ、イギリス、インドネシア、韓国、タイ、ベトナムの10カ国から予選を勝ち抜いた12人が参加し、既に実装された20カ所を超す6種類の部品を取り外すリワーク工程、82個の新たな部品を取り付けるはんだ付工程の2つを合計75分で行い、その出来栄えを評価する。

出典:「IPCはんだ付コンテスト世界大会で日本代表が史上初のチャンピオンに!」


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。趣味は釣りとダーツ。