最新ニュースの記事一覧

安川電機は、産業用高圧、および発電事業者用特別高圧案件向けの分散型太陽光発電用パワーコンディショナ「XGI1500(150kW)」を、2020年1月に米国市場に投入したのに続き、6月15日から日本市場でも販売開始した。価...

輸出不振 大きく影響 日本メーカーの2019年のロボット生産・出荷額は、18年比2桁の減少となり、6年ぶりに前年割れとなった。日本ロボット工業会がまとめた2019年の同工業会会員と非会員を合わせた集計から明らかになった。...

【国内】 ▶︎デンソー 自動車の電動化領域の開発と生産体制の強化を目的に、安城製作所内(愛知県安城市)に「電動開発センター」を開設、6月5日に開所式を行った。   同センターでは、先行・量産開発、車両やシステムの試験など...

秋葉原駅から徒歩7分   生産現場のデジタル化のニーズは高まるばかりだが、その実現は社内のリソースだけでは難しい。技術的に支え、伴走してくれるパートナー探しが重要だ。 そんななか三菱電機は、2018年7月に東京...

第一弾は工場内ネット「見える化」 製造業のオフィスと工場のネットワーク構築について、理想論で言えば、それらの環境整備と運用管理、保守は、社内のITや情報システム部門が一括して担当し、工場や製造部門はそれを活用して最適生産...

三菱電機は、AIによって、人が操作しているような自然な動作を機械が実現し、生産・物流現場での作業効率を向上させる「人と協調するAI」を開発した。   同技術は、同社のAI技術「Maisart(マイサート)」の1つである逆...

生産準備支援ツール「VPS」無償提供 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、製造業のなかでも特に営業販売や管理などオフィス系業務でリモートワークが広がった。しかしその一方で、製品開発から生産準備、生産、保守といった...

日本におけるIoT、AI導入などデジタル化の進捗状況はどうなっているか。総務省が公表した「令和元年通信利用動向調査の結果」によると、デジタルデータの収集・解析等のためにIoTやAI等のシステム・サービスを導入している企業...

川崎重工業は、人共存型双腕スカラロボット「duAro2」による自動検温システムを新たに開発し、神戸海洋博物館/カワサキワールドに設置した。同館の6月2日からの営業再開にあたり設置されたもので、すべての来館者に検温を実施し...

▶︎大王製紙 需要が拡大しているペーパータオルの安定供給を強化するため、三島工場(愛媛県四国中央市)にペーパータオル原紙を生産する抄紙機および加工設備を増設する。国内のペーパータオル市場は、年々堅調な需要の伸長が予想され...

モノラボは、「この商品、もっと○○だったらいいのに」という使用者のアイデアを実際に商品化する「参加型ものづくりサービス」を展開している。 同社では、「本当に欲しいと思うモノ作りの仕組みを構築したい」という思いから、専門知...

ヤマハ発動機は、リニアコンベアモジュールの新製品となる「LCMR200」を7月1日から発売する。現行機種「LCM-X」の構造を見直し、配線接続性や高剛性、耐環境性、プログラムレスなど使いやすさを向上している。 リニアコン...