テクダイヤ株式会社

創業40年の製造業。ダイヤモンド事業からスタートしたテクダイヤは、会社本来の「人好き」が作用し、人との出会いを繰り返しながら業態変化を続ける。 現在はセラミック応用技術・精密機械加工技術・ダイヤモンド加工技術をコアとしながら先端技術のものづくりを支える。スマホやデータセンターなどの通信市場、更にはNASAやバイオ領域にも進出中。

無理だと思い込んで諦めていた……そんな経験が、私にはあります。 弊社には、最少内径8μmまで穴を開ける技術があります。 以前、穴をあける技術はあるのに、機械加工による「バリ」を取る方法がなく、悪戦苦闘していました。 (穴...

何かのご縁によりこの業界に籍を置かせていただき30年が経った。ありがたいことである。 ここまでやってこられた理由はいくつもあるが、その内の一つに指先が器用なことがあると思う。 この指先の器用さは、間違いなく親父のDNAを...

はじめまして。 入社2年目、技術者2年目、そしてめっき担当2年目のtbです。 私の書く記事1本目ということで、私の地味な主張にお付き合いください。   地味な主張、それは…… 「めっき」はひらがなで!! &nb...

はじめまして、検査少女ガイカンミルルンです。今年で入社3年目となりました。 HCT(HybridCeramicTechnologies)なるものを作っている、第5技術Grに所属。 めっき、洗浄、ダイシング、検査等を経験し...

フィリピンに訪れた人は、知っているかもしれない。 ≪フィリピンタイム≫という、フィリピンならではの時間のルーズさを表現した言葉。 約束の時間に来ないのは、当たり前。早く行くことが、逆に悪だとすら感じている。  ...

セブ工場(通称CMI)での自分の業務は、主に生産管理に関わる仕事です。 生産管理では、   4M(Man=人員、Machine=設備、Material=部材、Method=方法)、 QCD(Quality=品質...

「4M」という言葉を耳にされたことはありますか? これは生産の4要素:Man、Machine、Material、Methodのことを意味します。この4つの要素をバランスよく管理する事が、生産管理の胆となります。 今回は自...

今日はQC工程表について(理系じゃないじゃんってww) QC工程表とは、1つの製品の原材料・部品の購入から完成品として出荷されるまでの工程の各段階での、管理特性や管理方法を工程の流れに沿って記載した表のことです。 つまり...

こんにちは。 品質保証部のたまごです。 突然ですが、みなさんは、悪魔の存在を信じますか?   ……いえいえ、わたしの頭がおかしくなったわけでも、危ない話をしようとしているわけでもありませんよ! ちゃんと品質保証...

品質管理の問題解決法の1つに、QC7つ道具というものがあります。 問題を把握するところから解決するところまで、幅広く使うことができる道具です。 今日は、テクダイヤの技術部・品質保証部でもよくつかわれる「QC7つ道具」につ...

こんにちは。品質保証部のたまごです。今日は、製品の不良解析について書こうと思います。 不良解析に一番重要なのは、3現主義! 3現主義とは……現場、現物、現実のことです。 これは色々な解釈ができるとは思いますが、わたしは下...

みなさまこんにちは。気管支ぜんそくで毎日寝つきの悪い私です。 もうすっかり(私の中で)シリーズ化しているこの日記シリーズ。 今日はダイヤモンド スクライバーの出荷検査について。 ダイヤの社名ともなっている、ダイヤモンド製...