Smart Japan
スマートジャパン」は、日本各地の企業・自治体にとって喫緊の課題である電力の有効活用と安定確保に向け、節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報を提供します。企業や自治体の総務部、システム部、店舗運営者、小規模工場経営者などの方々に向けて、電力管理や省電力化を実現する製品情報、導入事例、関連ニュースをお届けするほか、製品カタログや利用ガイドなども掲載していく予定です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/
2016/11/1 IT media
福岡県みやま市と大分県豊後大野市は2016年10月4日、「地域再生可能エネルギー活用に向けた連携協定」を結んだ。両市内にある再生可能エネルギーの活用と普及拡大、エネルギーの地産地消による「目に見える地方創生」の実現を目...
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関西電力が風力発電所の建設を予定している場所は、大分市と臼杵市(うすきし)の市境にある(図1)。海流の速い豊後水道に突き出た佐賀関半島の中央を貫く長い尾根だ。「関あじ」や「関さば」で知られる地域で、陸上・洋上ともに風況...
早稲田大学理工学術院の西出宏之教授、小柳津研一教授らの研究グループは2016年9月、小型かつ水素をためている状態でも手で触ることができる「水素運搬プラスチック」を開発したと発表した。身近な場所での水素貯蔵を可能にし、地...
島津製作所は超音波と光を用いて鋼構造物やコンクリートにおける隠れた欠陥を非破壊で検出・画像化する新技術を開発した。この技術の応用することで、社会的課題となっている老朽化したインフラ構造物の維持管理で、検査工程の省力化・...
総合商社の双日とグループ会社の双日九州が出資する未来創電上三緒(福岡県飯塚市)は、飯塚市で建設していたメガソーラー「飯塚上三緒太陽光発電所」が完成し、このほど商業運転を開始したと発表した(図1)。 同発電所は、双日が...
岡山県笠岡市は再生可能エネルギー発電設備の導入拡大を推進している。瀬戸内海に面する同市には海沿いに広大な干拓地があり、この土地の一角を使ったメガソーラープロジェクトなども進行中だ(関連記事)。さらにこうした干拓地の他、...
現地時間の9月29日に、ドイツの南西部にあるシュトゥットガルト空港を1機の小型機が飛び立った(図1)。ドイツ国立航空宇宙研究センター(DLR)が開発した「HY4」である。水素で発電する燃料電池を搭載した航空機で、4人乗...
安藤ハザマは2016年9月、実建築物で「カーボンフットプリント宣言認定」(以下、CFP宣言認定)を取得したと発表した。茨城県つくば市の技術研究所に隣接して建設した同社の研修用宿泊施設「TTCつくば」が取得した。実建築物...
自治体が所有するさまざまな施設に発電設備を導入し、再生可能エネルギーによる発電事業を実施する例が全国で広がっている。既存資産を有効活用し、収益を施設の維持管理費に当てられるといったメリットもある。特にこうした施設の1つ...
経済産業省が毎年度の買取価格を決めるための「調達価格等算定委員会」を例年よりも3カ月早く10月4日に開催した。固定価格買取制度を規定するFIT(Feed-In-Tariff)法を2017年4月1日に改正することが決まり...
岩手県を中心に鶏肉の生産・販売を手がける十文字チキンカンパニーが、県北部の軽米町(かるまいまち)に大規模なバイオマス発電所を建設した(図1)。隣接する青森県を含めて170カ所の飼育農場で発生する鶏の糞を燃料に利用する。...
矢野経済研究所は2016年10月3日、2015年度の国内のビル管理市場調査の結果を発表した。対象とするのはビル清掃、設備管理、警備業務をはじめとする受託サービスなどで、市場規模は元請金額ベースで算出している。なお、ビル...