Smart Japan

スマートジャパン」は、日本各地の企業・自治体にとって喫緊の課題である電力の有効活用と安定確保に向け、節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報を提供します。企業や自治体の総務部、システム部、店舗運営者、小規模工場経営者などの方々に向けて、電力管理や省電力化を実現する製品情報、導入事例、関連ニュースをお届けするほか、製品カタログや利用ガイドなども掲載していく予定です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/

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2016/11/1 IT media

 福島ガス発電(FGP、東京都千代田区)は、このほど開催した株主総会で、以前から検討および手続きを進めていた福島県新地町の「相馬港」における天然ガス火力発電事業の実施を決定した。  さらにFGP設立時の株主である石油資源...

 資源エネルギー庁がまとめた2016年6月の固定価格買取制度の導入・買取・認定状況を見ると、太陽光に加えて風力・中小水力・バイオマス発電の導入量の増加が目を引く。1カ月間に新たに運転を開始した再生可能エネルギーの発電設備...

 政府が掲げる水素社会の実現に向け、燃料電池車(FCV)の普及拡大や水素ステーションの整備が進んできた。さらにこうした水素を燃料とする移動体を、海上でも実現しようという動きが広がっている。  国土交通省の海事局では「20...

 伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は2016年10月17日、トイレのドアにセンサーを設置することで、リアルタイムに個室の空き状況を確認できるクラウドサービス「IoTトイレ」を開発したと発表した(図1)。同年秋...

 イオングループの家事支援サービス事業を手がけるカジタクと東京電力パワーグリッドは、このほど、カジタクのハウスクリーニングサービスに両社で共同開発した新メニューを加えたサービス「電気代節約診断・コンセント清掃付きハウスク...

 太陽光発電と水耕栽培を組み合わせた「水耕ソーラーシェアリング」の実証システムが千葉市内の農地の一角にある(図1)。千葉工業大学の久保研究室がベンチャー企業2社と共同で取り組むプロジェクトで、9月にドイツの国際学会「El...

 青森県の八戸市にある三菱製紙の「八戸工場」は専用の岸壁まで備えている。海外から輸入する木質チップなどを原料に、パルプから紙まで一貫生産できる国内有数の製紙工場だ(図1)。この工場の構内に日本で最大級の木質バイオマス発電...

 東京電力ホールディングス(以下、東京電力)は2016年10月14日夕に臨時記者会見を開き、12日に東京都内で発生した停電について謝罪し、その後の対応状況について説明した。約37万件、延べ58万世帯が停電した原因は、送電...

 電力・ガス取引監視等委員会が大規模なアンケート調査を実施した目的は、電力の小売自由化がどのような価値を消費者に与えているかを分析するためである。沖縄を除く全国9地域の20〜69歳の男女から、合計3万人をスクリーニング調...

 「宇宙太陽光発電システム」(SPSS:Space Solar Power Systems)は宇宙に浮かぶ太陽光発電所である。人工衛星に搭載した装置から太陽光エネルギーを地上に伝送して、電力に変換して利用できる発電方法だ...

 発電能力が230MW(メガワット)に達する日本最大のメガソーラーになる「瀬戸内Kirei太陽光発電所」の1枚目の太陽光パネルが10月4日に設置された。用地を所有する瀬戸内市の武久顕也市長が取り付け作業に参加して、合計8...

 田淵電機は「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4〜7日、幕張メッセ)において、AR(拡張現実)技術を活用した太陽光発電所のパワーコンディショナー(PCS)の維持管理システムを参考出展した。タブレット...