Smart Japan

スマートジャパン」は、日本各地の企業・自治体にとって喫緊の課題である電力の有効活用と安定確保に向け、節電・蓄電・発電のための製品検討や導入に役立つ情報を提供します。企業や自治体の総務部、システム部、店舗運営者、小規模工場経営者などの方々に向けて、電力管理や省電力化を実現する製品情報、導入事例、関連ニュースをお届けするほか、製品カタログや利用ガイドなども掲載していく予定です。 http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/

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2016/11/1 IT media

 IEA(国際エネルギー機関)は加盟国のエネルギー政策を定期的に分析・評価してレポートを発行している。日本のエネルギー政策に関して2008年以来8年ぶりに評価した結果を9月21日に公表した。その中で東日本大震災後の火力発...

 ICT(情報通信技術)大手企業のエネルギー投資が加速している。米国Amazon(アマゾン)は新たに米国テキサス州西部に同社としては最大となる253MWの風力発電所を建設することを発表した。稼働は2017年後半としている...

 日本製紙、三菱商事パワー、中部電力の3社が設立した発電事業会社「鈴川エネルギーセンター」は、2013年9月4日に設立された新たな電力供給の枠組みである。資本金は約26億円で、出資比率は三菱商事パワー70%、日本製紙20...

 横河電機のグループ会社で国内の制御機器事業を担う横河ソリューションサービスは2016年9月16日、経済産業省の公募事業「滋賀県内浄水場の群制御によるアグリゲーター 事業化可能性調査」の実施事業者に採択されたと発表した。...

 日本で初めての「帯水層蓄熱利用」による空調システムを導入する場所は、JR梅田貨物駅の跡地に開発中の「うめきた2期区域」である(図1)。24万平方メートルに及ぶ跡地のうち未開発の17万平方メートルが対象で、区域全体に最先...

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年9月16日、新たに改定した「省エネルギー技術戦略2016」を発表した。2030年を見据え、今後、重点的に開発を進める省エネルギー技術の領域や普及シナリオの見直し...

 総務省が「敬老の日(9月19日)」に当たって2016年9月18日に発表した高齢者の統計では、日本における高齢者人口は3461万人で総人口に占める割合は27.3%と、ともに過去最高に達したと推計されている。これは2015...

 米国Apple(アップル)は2016年9月19日(現地時間)、事業活動の電力を100%再生可能エネルギーで賄うことを目指す「RE100」に参加したことを発表した。米国ニューヨーク市の「Climate Week」の場で、...

 安藤ハザマは2016年9月20日、日本システムウエアと共同で、トンネル切羽における地質評価の高度化・自動化に貢献する「トンネル切羽AI自動評価システム」開発したと発表した。実際の施工現場における試験運用も開始している(...

 東急住宅リース、イッツ・コミュニケーションズ(以下、イッツコム)、Connected Designの東急グループ3社は、2016年9月20日からIoT(Internet of Things)を活用した賃貸住宅の空室管理...

 日立造船は、このほど産業技術総合研究所(産総研)向けに固体高分子型の水電解水素発生装置「ハイドロスプリング」を受注した。産総研と清水建設は、再生可能エネルギー発電設備の余剰電力を水素に変換して貯蔵し、必要な時に水素を利...

 富士経済は2016年9月14日、国内の再生可能エネルギー発電システム市場の調査結果を発表した。再生可能エネルギーの固定買取制度(FIT)の開始で普及が進む太陽光、風力、水力、バイオマス、地熱発電の5つについて、発電設備...