二階倉庫の壁塗装<機械工具屋さんの3S活動奮闘記>
(株)鬼柳の葛西です。
先月と今月の社内全体カイゼン日に二階倉庫の壁塗装を行ないました。
前々から見学に来られた方からも「二階の倉庫は古ぼけて見えるので塗装をしたほうが良いのでは?」というような意見も沢山いただいておりました。
床のほうは、去年行った1月の社内全体カイゼン日で完了していたのですが、壁については、高所作業が伴う点だったり、意外に大掛かりな作業になりそうでなかなか実施できずにいました。
去年の9月に年間計画を立てた際に3月と4月に壁の塗装を行うという計画を立てていましたし、一緒に活動を行っている定例会メンバーにも年間活動計画を公開していますので、良く言えば「有言実行」、悪く言えば「引っ込みがつかない」みたいな感じで作業をスタートしました。
全部できるかなぁという不安もありましたが、いざやってみると塗ってない所と塗っている所の綺麗さとか明るさはあきらかに違いますし、何より塗ってない部分が気になって仕方ない……
ただ実際に作業をしてみると、下から上に行くにしたがって踏ん張りが効かないので塗るのが大変だという事もわかりました。
何だかんだで3月の活動では全体の30%程度までしか終わりませんでした。
気合を入れ直して4月の活動では残りの全部をやり遂げる覚悟でいざスタートしたのですが、持病である痛風を発症してしまい、満身創痍での活動となってしまいました
(何気に脚立の上り下りが一番しんどかったです……)
それでも何とか皆さんの頑張りで作業を完了することができ、本当に良かったです。
塗り始めた時は、「本当に終わるんだろうか?」とか「とうとうやっちまったなぁ」という気持ちもチョットはあったのですが、いざ塗り終わった倉庫の壁を見渡してみると達成感が半端なかったですね。
当社の社屋は、築年数が50年以上も経っており、至る所に老朽化によって傷んでいる箇所も多くあるのですが、少しずつ手を入れ修繕を加えることで見違えるほど綺麗になったと思いますし、外部業者に任せず素人DIYながらも社内メンバーだけでやっているからか、修繕した箇所に愛着すら感じるようになっていますね。笑
特に日中なんかは、日差しの入り方も違うように感じられますし、本当に明るくなったような気がします。
次は、鉄骨部分の塗装にチャレンジか……?
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