6月2~4日、ICTを活用した品質管理シンポジウム。トヨタ役員ら登壇
ICTを活用した感動・安心の品質保証について議論する
「第102回品質管理シンポジウム」を6月2日~4日に開催
~経済産業省局長やトヨタ自動車役員らが登壇~
日本科学技術連盟は、「感動と安心への品質創造と品質保証~ICTを活用した地球規模での感動・安心の創出~」をテーマに、第102回品質管理シンポジウムを2016年6月2日(木)~4日(土)に箱根ホテル小涌園にて開催する。特別講演に経産省 製造産業局長の糟谷 敏秀氏をはじめ、トヨタ自動車 専務役員の伊勢 清貴氏らが登壇する。
品質管理シンポジウムは50年以上にわたる歴史があり、日科技連が品質管理の今後の発展を希求し、組織的・計画的な総合研究の場として、毎年6月、12月に開催している。第102回品質管理シンポジウムでは、ICTを積極的に活用し、激しさを増すグローバル競争の中で全世界72億人を顧客とした地球規模での感動と安心を与えるものづくりとサービス提供をおこなっていくための議論を予定している。
【開催概要】
■第102回品質管理シンポジウム
テーマ :感動と安心への品質創造と品質保証 ~ICTを活用した地球規模での感動・安心の創出~
開催期日:2016年6月2日(木)~4日(土)
会場 :箱根ホテル小涌園
参加対象:企業の役員、上級管理職の方々
参加費 :○一般
129,600円/1名(消費税込み)
○本シンポジウム賛助会員会社
トップ枠(会長・社長)、通常枠 各1名無料
3人目から43,200円
<講演者(予定)>
特別講演:糟谷 敏秀氏(経済産業省 製造産業局長)
基調講演:鈴木 和幸氏(電気通信大学 教授)
講演1 :辻野 晃一郎氏(アレックス株式会社 代表取締役社長兼CEO)
講演2 :伊勢 清貴氏(トヨタ自動車株式会社 専務役員)
講演3 :加藤 敏久氏(味の素株式会社 常務執行役員)
講演4 :浅羽 登志也氏(株式会社IIJイノベーションインスティテュート 取締役)
<講演内容>
「国(官)」としての考え、各講演者の取組・考えから、参加者自身・所属組織への今後の展開について。
<グループ討論>
7グループでそれぞれのテーマ(視点)が用意されており、そこでも各社の課題への糸口を見いだせるようになっている。