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東京エレクトロンデバイス、IoT向け超消費電力のプログラマブルRFICを提供開始

東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED) は、Aviacomm Inc.(本社:米国 カリフォルニア州、CEO:Chenyu Chang、以下アビアコム社)と販売代理店契約を締結し、IoT市場向けに最適なCMOSプロセスを用いた超低消費電力のプログラマブルRF ICの取り扱いを開始する。

■背景
IoT市場は、産業構造に大きな変化をもたらす可能性が示唆され、急速な拡大が見込める市場として注目を集めている。すでに様々な市場で、IoTプロジェクトの検証や導入が進められていますが、デバイスで収集されたデータとクラウドプラットフォームを結ぶための無線通信部分において、回路設計、消費電力、デバイス価格などで導入課題が指摘されている。

アビアコム社のRF ICは、同一回路上でプログラマブルに周波数を変更することができるため、ワールドワイドで製品展開するようなデバイスに対しても各国個別の周波数帯を割り当てるなど、効率的な回路設計が可能。また、CMOSプロセス・超低消費電力・オールインワン回路設計という特長から、IoT無線通信の導入課題を解消することを可能にする。

■アビアコム製品ラインアップアビアコム製品は、IoTシステムに最適な低消費電力プログラマブルRF ICで、セルラーM2M/IoT市場向けARF1000シリーズ、社会インフラ市場向けARF2000シリーズ、テレビホワイトスペース (TVWS)向けARF3000シリーズをラインアップしている。

デバイスの評価環境として、50MHz~2.80GHzにわたる様々な周波数帯域を試験するために最適化されたプログラマブルデバイス搭載評価ボードも用意しており、お客様のIoTシステムの開発コスト・工数の削減に貢献する。

またアビアコム社では、さらなる低価格・超低消費電力を実現するM2M/IoT通信向け新規格「LTEカテゴリー1(Cat 1)」対応のRF ICを開発中で、2016年度中にリリース予定。

アビアコム製品一覧:http://www.teldevice.co.jp/product/aviacomm/focus.php

■アビアコム社について
2010年に業界大手の支援によってシリコンバレーで設立されたアビアコム社には、20年以上の経験を誇る無線技術の研究者と技術者が集結。多数の特許を取得している無線技術の先駆者的存在として業界をリードし、無線データ通信市場に新しい市場を生み出し続けている。
URL:http://www.aviacomm.com/

【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社。
URL:http://www.teldevice.co.jp/

出典:東京エレクトロンデバイス、IoT向けプログラマブルRFICの提供を開始。アビアコム社と販売代理店契約を締結


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。2016年5月〜「ものづくりニュース by aperza」編集長兼任。 趣味は釣りとダーツ