【2015年11月19日】日本はドイツ発『インダストリー4.0』に勝て...

【2015年11月19日】日本はドイツ発『インダストリー4.0』に勝てるか! インダストリー4.0はトヨタ生産方式を超えられるか!(東京)

新技術開発センター主催でインダストリー4.0のセミナーが行われる。
11月19日10時~機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8)
講師は元東芝で今は戦略情報センターPOP研究所所長の山口俊之氏

詳細は下記 または新技術開発センターWEBSITE

『インダストリー4.0』の概要と日本の第4次産業革命はどのような進め方をすれば良いか!!
講師: 山口俊之 氏
(株)戦略情報センターPOP研究所所長
受講料: 42,000円(消費税込)(テキストおよび昼食を含みます)

●セミナープログラム
1.インダストリー4.0の概要
(1)第4次産業革命
(2)I of T
(3)考える工場(ITとOTの融合)
(4)マスカスタマイゼーション(個別最適化生産)
(5)広範囲のソフト開発(仕様,製造・管理,保全,利用法)
(6)新しいインフラ規格
(7)インダストリー4.0のロードマップ
2.モノづくりの歴史と技術の変遷
(1)需要の変遷とモノづくり
(2)モノづくりの歴史
(3)自動化技術の変遷
(4)ITC技術の変遷
3.トヨタ生産方式との相違点
(1)大量生産
(2)平準化の前提
(3)工場生産プロセスの革新
(4)系列内のクローズ
4.CIM(コンピュータ統合生産)の失敗に学ぶ
(1)トップダウン思考
(2)集中型
(3)ヒトの排除
5.日本が勝てる第4次産業革命のポイント
(1)現場業務のITC支援
(2)コントロール管理の徹底
(3)データの解析と活用の開発
◎ 質疑応答


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。趣味は釣りとダーツ。