インダストリアルインターネットとは?日本におけるGEの取り組みを聞く

インダストリアルインターネットとは?日本におけるGEの取り組みを聞く

GEは、アメリカが推し進めるインダストリアルインターネットの中心的企業です。

GEは、インダストリアルインターネットで何をしているのか、インダストリー4.0との違いとはについて、

オートメーション新聞が日本GEのキーマンに聞いています。

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「IoT」「インダストリー4.0」「インダストリアル・インターネット」という言葉が日本の製造業をにぎわせている。しかし、それぞれが何を目指し、具体的にどんな取り組みを行っているのか。また、それぞれにどんな違いがあるのかなどが整理されているとは言い難い。インダストリアル・インターネットの中心的存在である日本GE(東京都港区赤坂5-2-20、TEL03-3588-5280、熊谷昭彦社長兼CEO)の新野昭夫インダストリアル・インターネット推進本部長に話を聞いた。

-インダストリアル・インターネットとは何か?

産業インフラに対してICTソリューションを提供し、最適化すること。センサーで集めたデータをリアルタイムに近い形で処理・分析し、顧客に対して価値ある情報を提供する。それによって産業機器の効率的な稼働や燃費の向上、効率的なサービス提供、想定外の稼働停止トラブルを防ぐことができる。

出典&続きは オートメーション新聞WEB版へ


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。趣味は釣りとダーツ。