コグネックス、バーコードリーダ2種発売 DPMコード読み取り最適

コグネックス、バーコードリーダ2種発売 DPMコード読み取り最適

コグネックス(東京都文京区)は、パワフルな読み取り性能と、使いやすさを手頃な価格で実現するハンドヘルド型バーコードリーダ「DataMan 8070シリーズ」2機種の販売を開始した。

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▲DataMan 8072

「DataMan 8072DL」は、平坦な光沢面に刻印された、読み取りが難しいDPM(ダイレクトパーツマーキング)コードの読み取りに適したバーコードリーダ。特許取得のアルゴリズムと高性能センサーや照明テクノロジーを搭載し、パーツやコードを傾けずに30センチメートル離れた場所から読み取りが可能。

「DataMan 072ER」は、最大8メートル離れた場所にある一次元バーコードや二次元コードを読み取ることができる。高い棚に積まれたパレットのラベルの読み取りや、天井からつるされた伝票のスキャンなど、物流や倉庫に適している。

2機種とも頑丈な筐体のため、工場や倉庫の厳しい環境にも対応が可能。また、現場で交換ができるさまざまな通信モジュールを取りそろえており、工場のネットワークにシームレスに統合ができる。

詳細:コグネックス「DataMan 8070シリーズ ハンドヘルド型バーコードリーダ」


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。趣味は釣りとダーツ。