竹中電子工業「光学式距離可変ディスタンスセンサ」検出物体に柔軟対応

竹中電子工業「光学式距離可変ディスタンスセンサ」検出物体に柔軟対応

BGS/FGS スイッチで簡単切り替え

竹中電子工業(京都市山科区)は、さまざまな検出物体の変化にもBGS/FGS切り替えで安定検出を実現する、バリエーションが豊富なコンパクトサイズの「光学式距離可変ディスタンスセンサDLNシリーズ」をこのほど発売した。目標販売台数は年間5万台。

新シリーズは、用途に応じてBGS機能/FGS機能の2種類をスイッチボリウムで簡単に切り替えることができる。

BGS機能は、設定距離より遠くにある背景を検出しないため、検出物体の色や背景の影響を受けずに検出。FGS機能は、設定距離より近くにある物体と、反射光量が極端に小さい物体を検出するため、検出物体が背景に近接している場合や、光を反射しない物体を検出するのに最適となっている。

また、高輝度LEDを採用し、検出位置をスポット光で明るく照らすことで狙いやすさを向上。プリント基板のスルーホールや実装部品の凹凸に影響されず、安定した検出が可能なほか、発光パルス自動シフト機能により、隣接する同センサの投光ビーム干渉を自動で防止する。

近距離・中距離タイプ別にコード引出し式やコネクタ式で検出バリエーションを豊富にそろえており、使用距離が明確な場合は、工場出荷時に検出距離が設定されている30・40・50・100ミリメートル(近距離タイプ)、100・150・200・300ミリメートル(中距離タイプ)から選択できる。

さらに、NPN/PNPの2出力を装置に応じて本体1台で使い分け可能。製造ラインや装置内への組み込みに適しており、ワークの有無・位置決め・通過検知など、さまざまなアプリケーションに対応する。

 

参考:竹中電子工業製品情報「DLNシリーズ」


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。2016年5月〜「ものづくりニュース by aperza」編集長兼任。 趣味は釣りとダーツ