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日本モレックス 曲面スイッチにバックライト

日本モレックス 曲面スイッチにバックライト

日本モレックス(神奈川県大和市)は8月7日、曲面形状のキャパシティブ(静電容量式)タッチスイッチにバックライト機能を付加できる、半透明で柔軟性に優れた「PEDOT透明導電センサー」を発表した。

新製品は、ポリエステル基板に導電回路を印刷した柔軟で半透明なセンサで、3次元形状の表面に実装できるため、インターフェース機器における設計自由度の大幅な向上に寄与する。

スペースの制約が厳しいアプリケーションなど、導光フィルムや側面発光LEDを用いた従来のバックライト方法が利用できない用途に適用できる。

 

また、タッチセンシングと近接センシングの両方に対応して作動可能なため、バックライト付きタッチスイッチを搭載したキャパシティブ・ユーザー・インターフェースの設計を検討しているOEMに適している。

さらに、5万回以上の曲げサイクルに耐えられることが実証されており、標準的な感圧接着剤で取り付け可能なことから、全体的な導入コストの低減にも貢献する。

同社では、自動車のインテリア用途での利用が見込まれる他、家電の制御装置やコネクテッドホームのサーモスタットといった用途での利用が期待できるとしている。

参考:日本モレックス


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。2016年5月〜「ものづくりニュース by aperza」編集長兼任。 趣味は釣りとダーツ