北陽電機、屋外対応の小型2次元測域センサ、エリア設定切替可能

北陽電機、屋外対応の小型2次元測域センサ、エリア設定切替可能

北陽電機(大阪市西区)は、屋外対応2次元測域センサ(LiDAR)「URM-40LC-EW」を開発、3月から出荷開始する。

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▲屋外対応2次元測域センサ

 

測域センサは、FAにおける安全用途やAGV・ロボットの障害物回避、環境認識用として広く活用されているが、屋内用途が中心だった。今後は屋外用途での利用拡大が期待されることから、同社ではコンパクトで高機能、長距離に対応する屋外タイプを開発した。

新製品は、マルチエコーによる屋外フィルター搭載で耐環境性能が高く、さらに手のひらサイズと小型化(高さ95×幅80×奥行き80ミリメートル)を実現。走査角度270度、半径40メートルの範囲で検出が可能で、これまで検出しにくかった低反射率体も18メートルまで安定した検出が行え、従来品と比べて検出性能が約1.8倍向上。

光学窓がハードコートされており、悪条件化でもキズがつきづらく、光学窓汚れの検出機能も搭載。マルチエコー機能により雨、霧にも強くなっている。データ出力とエリア設定機能の切り替えが可能。

 

出典:北陽電機「屋外対応測域センサ(LiDAR) URM-40LC-EW発売」


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。2016年5月〜「ものづくりニュース by aperza」編集長兼任。 趣味は釣りとダーツ