ハーティング 処理能力向上モデル追加、産業用コンピュータ拡充

ハーティング 処理能力向上モデル追加、産業用コンピュータ拡充

ハーティング(横浜市港北区)は、手軽さと堅牢性を兼ね備えた小型のモジュラー型産業用コンピュータ「MICAシリーズ」に仕様を強化したモデル「MICA2」を追加し、7月23日から発売した。

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「MICAシリーズ」は、フィールドデータを現場で処理してクラウドに上げたり、プロトコル変換により新旧機器を同一のネットワークに接続したりするだけでなく、ソフトウエアPLCを搭載してPLCとして使用したり、カメラを接続して画像認識ソフトでマシンビジョンなどの画像認識を行ったりすることもできる。

新モデルは、画像などの大容量データに対応するため、RAMを2GB、フラッシュメモリを16GBに増強。

また、より高性能のCPUを採用したことで処理能力を従来比で3~5倍に向上、画像認識アプリケーションにも高速で対応する。

 

なお、従来モデル同様、手のひらサイズのコンパクト設計で、堅牢なアルミダイカストハウジング、防塵防水性IP67、鉄道用に対応する耐衝撃、耐振動性を備えており、OSにはLinuxを採用している。

ハードウエアは、電源I/Oボード、CPUボード、ユーザーが自由にカスタマイズ可能な基板の3つで構成。カスタマイズ基板にはオープンネットワーク接続機能やUSB接続機能、RFIDリーダー機能などを搭載できる。

出典:ハーティング「モジュラー型産業用コンピュータMICAに処理能力向上モデルを追加」


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。2016年5月〜「ものづくりニュース by aperza」編集長兼任。 趣味は釣りとダーツ