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ジック マルチレイヤースキャナ 悪環境下でも正確に検出

ジック マルチレイヤースキャナ 悪環境下でも正確に検出

ジック(東京都中野区)は、トリプルエコーを用いたHDMM+テクノロジーにより、雨、ほこり、霧など悪条件の環境下でも対象物の正確な検出と測定結果を保証する、マルチレイヤースキャナ「MRS1000」を新たに開発した。

新製品は、屋内、屋外の幅広い用途に対応するオールラウンダーな3D-LiDARセンサ。

IP65、またはIP67(タイプにより異なる)準拠の頑強な筐体で、マイナス30℃~プラス50℃の広範な温度範囲で動作する。

4レイヤ、275度スキャン角度により、物体の正確な検出が可能。また、検出およびレンジングの機能を一つのセンサに搭載することで、一つのセンサで多くのアプリケーション対応を可能にしている。

さらに、回転式コネクタにより、フレキシブルな取り付けが可能なうえ、フィールド設定の簡単なティーチングにより、セットアップの時間を短縮。プログラミングは、Webサーバー経由により簡単に行える。

検出距離は16~64メートル、角度分解能0.25度、スキャン周期50Hz(4×12.5Hz)。

主な用途は、工場、港湾、鉱山など産業用車両に対する衝突防止とドライバー支援、輸送管理、建物、アクセスコントロール、人数計測における監視、倉庫や農業など屋内/屋外のナビゲーションシステムなど。

参考:SICK 3D-LiDARセンサ「MRS1000」


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。2016年5月〜「ものづくりニュース by aperza」編集長兼任。 趣味は釣りとダーツ