コンテック 新無線モジュール登場 10キロ超の通信可能

コンテック 新無線モジュール登場 10キロ超の通信可能

コンテック(大阪市西淀川区)は、10キロ以上の長距離間通信が可能なLoRa変調方式採用の無線通信モジュール「CPS-COM-1QL」を新たに開発、産業IoTの総合ブランド「CONPROSYS(コンプロシス)」の新製品として発売した。価格は3万9000円。

コンテック
IoTコントローラ機器との組み合わせ例▲

 

新製品は、CONPROSYSシリーズのIoTコントローラ機器に対応した屋外通信用モジュールで、無線の変調方式にLoRa変調を用いることで10キロ以上の長距離通信を実現。同じ920MHzのGFSK変調方式よりも長距離通信が可能となっている。

RS-232C/RS-485の通信モジュールと同じシリアル通信の方法で、10キロ以上離れた場所のIoTコントローラ機器間の無線通信が可能。W25.2×D94.7×H124.8ミリメートルというコンパクト設計のうえ、マイナス20℃~プラス60℃の周囲温度環境に対応するため、さまざまな環境で使用できる。

DINレール設置およびスライド式の設置により、製品の交換が容易。また、無線の通信状況が目視で把握できるよう動作確認用LEDを搭載している。

同社ではこのほど、「六甲山ケーブル山上駅横 天覧台(兵庫県)」と「舞洲スポーツアイランド 風そよぐ丘(大阪府)」との間の約17キロで新製品の通信テストを実施、安定した通信が行えることを実証している。

 

出典:コンテック 10km以上の長距離間通信が可能に。産業IoTのCONPROSYS®から LoRa変調方式920MHz無線通信モジュール 新発売


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。2016年5月〜「ものづくりニュース by aperza」編集長兼任。 趣味は釣りとダーツ