オリエンタルモーター 新電動シリンダ発売 ボールねじ一体化実現

オリエンタルモーター 新電動シリンダ発売 ボールねじ一体化実現

オリエンタルモーター(東京都台東区)は、ボールねじをステッピングモーターに組み込んだ直動機構のアクチュエータ「DRシリーズ」を6月20日から発売した。販売目標は3年後シリーズ全体で月1000台。

オリエンタルモーター_DRシリーズ
▲左から:位置決め機能内臓ドライバ、AZ 搭載ロッドタイプ、PKP 搭載テーブルタイプ、取付プレート付ドライバ

 

新製品は、取付角寸法28ミリメートルのコンパクト電動シリンダ。中空ローターとボールねじのナットを一体化することで連結部品を不要としている。また、カップリング剛性など、部品の組み合わせによるバックラッシの影響を抑えることができ、精度の高い位置決めを実現する。

機構はテーブルタイプとロッドタイプを用意。テーブルタイプはシリンダに負荷を固定できるガイドを付けた製品で、負荷の直接取り付けが可能。ロッドタイプは装置に直接組み込んでの使用や、負荷搬送用ガイド部にコンパクトな推力として使用できる。

さらに、バッテリレスアブソリュートセンサを採用した「AZシリーズ」、および高トルク・低振動の「PKPシリーズ」を搭載した製品をラインアップ。搭載モーターごとに複数種類のドライバを選択することができる。

 

参考:オリエンタルモーター コンパクト電動シリンダ DRシリーズ


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。2016年5月〜「ものづくりニュース by aperza」編集長兼任。 趣味は釣りとダーツ