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オムロン 統一デザイン製品第4弾 温調器、非常停止SWなど144型式追...

オムロン 統一デザイン製品第4弾 温調器、非常停止SWなど144型式追加

オムロンは、商品仕様を共通の設計コンセプトで統一したFA機器の第4弾として、温度調節器「形E5CD-B」「形E5ED-B」の各シリーズおよび、非常停止用押ボタンスイッチ「形A22NE-Pシリーズ」のプッシュインPlus端子台タイプ、計2カテゴリー144形式を、10月2日から世界一斉に発売した。

温度調節器

 

同社は、幅広い製品ラインアップを基盤に、生産現場でFA機器を格納し設備をコントロールする「制御盤」づくりの革新に取り組んでおり、設備メーカーや制御盤メーカー各社が抱える、設備や制御盤の「小型化・省スペース化」「納入の短納期化」「グローバル化への対応」といったニーズに応え、FA機器のデザインとサイズを統一し、独自の配線方式「プッシュインPlus端子台」を共通に備えた商品群を発売している。

「配線のしやすさ」を追求したプッシュインPlus端子台タイプは、配線工数を削減できるうえ、背面から配線を挿入する構造になっているため、温度調節器「形E5CD-B」「形E5ED-B」の各シリーズは左右方向、非常停止用押ボタンスイッチ「形A22NE-Pシリーズ」は上下方向の空間の確保が不要となり、配線の作業性だけでなく盤面設計の自由度向上にも貢献する。

また「形A22NE-Pシリーズ」は、従来のねじ端子台タイプと比較して、体積比で20~30%小型化を実現している。

同社は統一デザインコンセプトに準拠した商品群を41カテゴリー1万6815機種にまで拡大。現在、グローバル1万社以上の生産現場で同商品群が導入されており、半導体製造装置メーカーで制御盤の面積を約30%削減、制御盤の配線にかかる工数を2分の1に削減などといった効果が報告されている。

出典:オムロン「統一デザインのFA機器第4弾『2カテゴリー144形式』を世界一斉に発売


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。2016年5月〜「ものづくりニュース by aperza」編集長兼任。 趣味は釣りとダーツ