『NEDO』の記事一覧 : 79件

「稼ぐ仕組みを作ることが重要」  総務省、文部科学省、経済産業省、科学技術振興機構(JST)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年4月、「第1回 次世代の人工知能技術に関する合同シンポジウム」を都内...

 インドでは急速な経済発展によりエネルギー需要が急増しており、エネルギー・環境問題への対応策として先進国で実用化されている省エネルギー技術導入への関心が高まっている。日本とは閣僚級の日印エネルギー対話や経済産業省主導の日...

 リサイクルが難しいアルミと紙、プラスチックによる複合廃材から水素を製造できる実証プラントが完成した。リサイクル事業を手掛けるアルハイテック(富山県高岡市)が新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「戦略的省エネ...

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年4月21日、人工知能技術の進展予測をまとめた「次世代人工知能技術社会実装ビジョン」を公表した。  同ビジョンは、現在から2020年まで、2020年から2030年...

 山口県の宇部市(うべし)は瀬戸内海沿岸の工業地帯で知られる。広大な工業地帯に水を供給する役割を担うのが「宇部丸山ダム」だ。このダムの湖面に突き出た取水塔の内部で、新たに小水力発電が始まろうとしている(図1)。 図1 「...

 環境省が2010〜2015年度に五島列島で実施した実証事業の後を受けて、地元の五島市は3月26日に「崎山沖2MW浮体式洋上風力発電所」の営業運転を開始した(図1)。愛称「はえんかぜ」で知られる日本で初めての浮体式による...

 太陽光発電設備の導入量は、2012年にはじまったFIT(固定価格買取制度)開始以降急増している(図1)。 図1 IEA PVPS 公開データによる全国の太陽光発電設備の導入量の推移(単年・累積)出典:IEA PVPS公...

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、石炭火力発電から排出されるCO2を大幅に削減するため「石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)実証事業」を推進しているが、第2段階を2016年度から開始する。  IGFC...

 水素社会を実現するためには水素の安定的な製造・調達に加え、水素を使用する場所に効率的かつ有効的に供給できるサプライチェーンの構築が必須だ。これに向け川崎重工業、岩谷産業、シェルジャパン、電源開発(J-POWER) の4...

はんだより電気的、熱的特性に優れる銀焼結材  大阪大学とデンソーは2016年3月28日、SiC(炭化ケイ素)パワー半導体の長期信頼性を高めることのできる接合材の自己修復現象を発見したと発表した。  パワー半導体の故障理由...

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と京都大学、産業技術総合研究所などの研究グループは2016年3月28日、現行のリチウムイオン電池の約5倍となるエネルギー密度を達成可能な金属リチウム二次電池をはじめとする新...

 トヨタ自動車と東京工業大学が共同で開発を進める全固体電池は従来のリチウムイオン電池のように電子を移動させる電解液を使わずに、すべての構成要素を固体で作る。次世代の電気自動車に向けてNEDO(新エネルギー・産業技術総合開...