Smart Japan
2016/11/1 IT media
洋上風力発電所の建設予定地は、北九州市の日本海側に面した「響灘(ひびきなだ)地区」の沖合だ。この一帯は北九州市が「響灘エネルギー産業拠点」に位置づけて、再生可能エネルギーの導入を推進している(図1)。すでに太陽光・陸上...
IT media
クラウドコンピューティングなどの活用が拡大する中、データセンターは高機能化とともに電力消費量の増加が進んでいる。データセンターの電力消費量は、現在では全電力量の1〜2%程度を占めるともいわれているが、さらにIoT(In...
EE Times Japan
2018年以降に製品化予定 東陽テクニカは、2016年8月25〜26日に東京ビッグサイトで開催されている「イノベーション・ジャパン2016」で、関西学院大学と共同で開発している「サブナノ結晶配向情報検出ウエハーマッピン...
瀬戸内海に浮かぶ大崎上島(おおさきかみじま)で2012年度に着手した「大崎クールジェンプロジェクト」の実証試験が本格的に始まろうとしている(図1)。 次世代の石炭火力発電の技術開発を担うプロジェクトで、中核になるのは...
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が実施する「新エネルギーベンチャー技術革新事業」の1つとして、このところ話題の人工知能(AI、Artificial Intelligence)をエネルギー管理に適用する研究...
新しい蓄電池システムの開発に挑むベンチャー企業は、太陽光発電システムの開発・販売を手がけるLooop(ループ)と、太陽光発電のシミュレーションサービスなどを展開するアリョールである。両社はNEDO(新エネルギー・産業技...
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、タイ王国科学技術省国家イノベーション庁(NIA)と共同で、バガスと呼ばれるサトウキビ搾汁後の搾りかすからバイオエタノールや高付加価値品の原材料となる有用物質製造システム...
技術開発と社会実装を同時に推進 とにかく早く、最大の成果を、社会に還元することが今試されている――。 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)理事長の古川一夫氏は2016年7月28日、「第4次産業革命の実現に向...
橋梁やトンネルなどの社会インフラの老朽化が進む中で、維持管理コストの増大や点検作業などの専門知識やノウハウを持つ人材の減少が大きな課題となっている。そこで活躍が期待されているのがロボットだ。点検作業の効率化や省人化など...
日本の最北端に位置する稚内市はオホーツク海と日本海に面した風の強い町だ(図1)。年間の平均風速は7メートル/秒を超えて、風力発電に必要な5メートル/秒を大きく上回る。現在は74基の風車が稼働中で、市内の電力需要の85%...
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年7月15日、「新エネルギーベンチャー技術革新事業」において委託・助成先を決定したと発表した。太陽光発電、バイオマス、燃料電池・蓄電池、風力その他未利用エネルギー...
東芝では、2015年4月にグループ内の水素関連技術をまとめて組織化し、水素関連技術の一貫ソリューションを開発する方針を示した。これらの方針に合わせて府中事業所内に水素エネルギー研究開発センターを設立し、水素関連の技術の...