新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年9月9日、事業委託先の北海道大学、ニューチャーネットワークスが、東京大学、広島市立大学、インタセクト・コミュニケーションズなどとともに「ヘルスケアIoTコンソー...
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年9月16日、新たに改定した「省エネルギー技術戦略2016」を発表した。2030年を見据え、今後、重点的に開発を進める省エネルギー技術の領域や普及シナリオの見直し...
カネカはNEDOプロジェクトにより、最も普及している結晶シリコン太陽電池のセル変換効率で、世界最高となる26.33%を実用サイズとなる180平方センチメートルで達成した(図1)。これまでの世界最高記録25.6%を約0....
セル面積180cm2 カネカは2016年9月14日、結晶シリコン太陽電池(ヘテロ接合バックコンタクト型)でセル変換効率26.33%をセル面積180cm2で達成したと発表した。カネカは、セル変換効率26.33%について「...
洋上風力発電所の建設予定地は、北九州市の日本海側に面した「響灘(ひびきなだ)地区」の沖合だ。この一帯は北九州市が「響灘エネルギー産業拠点」に位置づけて、再生可能エネルギーの導入を推進している(図1)。すでに太陽光・陸上...
クラウドコンピューティングなどの活用が拡大する中、データセンターは高機能化とともに電力消費量の増加が進んでいる。データセンターの電力消費量は、現在では全電力量の1〜2%程度を占めるともいわれているが、さらにIoT(In...
2018年以降に製品化予定 東陽テクニカは、2016年8月25〜26日に東京ビッグサイトで開催されている「イノベーション・ジャパン2016」で、関西学院大学と共同で開発している「サブナノ結晶配向情報検出ウエハーマッピン...
瀬戸内海に浮かぶ大崎上島(おおさきかみじま)で2012年度に着手した「大崎クールジェンプロジェクト」の実証試験が本格的に始まろうとしている(図1)。 次世代の石炭火力発電の技術開発を担うプロジェクトで、中核になるのは...
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が実施する「新エネルギーベンチャー技術革新事業」の1つとして、このところ話題の人工知能(AI、Artificial Intelligence)をエネルギー管理に適用する研究...
新しい蓄電池システムの開発に挑むベンチャー企業は、太陽光発電システムの開発・販売を手がけるLooop(ループ)と、太陽光発電のシミュレーションサービスなどを展開するアリョールである。両社はNEDO(新エネルギー・産業技...
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、タイ王国科学技術省国家イノベーション庁(NIA)と共同で、バガスと呼ばれるサトウキビ搾汁後の搾りかすからバイオエタノールや高付加価値品の原材料となる有用物質製造システム...
技術開発と社会実装を同時に推進 とにかく早く、最大の成果を、社会に還元することが今試されている――。 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)理事長の古川一夫氏は2016年7月28日、「第4次産業革命の実現に向...