『産総研』の記事一覧 : 33件

多硫化イオンは負極側へ移動させない  産業技術総合研究所(産総研)省エネルギー研究部門の首席研究員で、南京大学講座教授や筑波大学連携大学院教授などを兼務する周豪慎氏は2016年6月、筑波大学大学院システム情報工学研究科構...

安価で環境に優しい  産業技術総合研究所(産総研)と三菱自動車工業は2016年6月9日、レアメタルを使わず、安価で環境に優しい二次電池「共融系二次電池」を開発したと発表した。  開発した二次電池の特長は、コバルトやニッケ...

革新的材料や次世代デバイスに応用へ  日本ゼオンと産業技術総合研究所(産総研)は2016年6月3日、カーボンナノチューブ(CNT)のより一層のコストダウンと生産量の向上を目指して、「日本ゼオン-産総研 カーボンナノチュー...

 京都大学大学院人間・環境学研究科の内本喜晴教授と折笠有基助教(現在は立命館大学の准教授)らによる研究グループは2016年5月、立命館大学や産業技術総合研究所(産総研)、KRIらと共同で、リチウムイオン電池内部の反応不均...

 東京都と福島県がCO2(二酸化炭素)フリーで作る水素の活用に向けて5月17日に基本協定を締結した。再生可能エネルギーが豊富な福島県で製造したCO2フリーの水素を東京まで輸送して、今後の普及が見込まれる燃料電池システムや...

 産業技術総合研究所(産総研)は2016年4月18日、三重県志摩・鳥羽地区と千葉県南房総市白浜に在住する、海女121人を含む女性203人(平均年齢65歳)の血管年齢を計測し、同年代の一般女性の血管年齢より約11歳若いこと...

 産業技術総合研究所(産総研)電池技術研究部門エネルギー材料研究グループの徐強上級主任研究員とプラディープ パッチファルJSPS(日本学術振興会)特別研究員らは2016年5月、棒状やリボン状に形状制御されたナノ炭素材料の...

 産業技術総合研究所(産総研)は2016年4月20日、産総研フレキシブルエレクトロニクス研究センターと東京大学、山形大学、田中貴金属工業が共同で、「スーパーナップ(SuPR-NaP:表面光反応性ナノメタル印刷)法」を開発...

 産業技術総合研究所(産総研) 機能材料コンピュテーショナルデザイン研究センター 物性機能数理設計手法開発チームの西尾憲吾主任研究員と、同研究センターの宮崎剛英副研究センター長は2016年4月、アモルファス材料などの不規...

 大阪府立大学と産業技術総合研究所(産総研)の研究グループ*)は、「世界最高レベル」(産総研)という最高200万以上のQ値(共振器が光を閉じ込める強さを表す値)を持つ光ナノ共振器をフォトリソグラフィー法で作製することに成...

 産業技術総合研究所(産総研)機能化学研究部門 界面材料グループの丁武孝研究員と、ナノ材料研究部門 CNT機能制御グループの都英次郎主任研究員らは2016年3月、光照射で効率よく発熱するナノコイル状の新素材を開発したと発...

 清水建設が開発するのは、建物付帯型の水素エネルギー利用システムである。太陽光などの再生可能エネルギーで作った電力のうち、建物内で消費できなかった余剰電力を最大限に活用できるようにする。  システムの中核になるのは「水素...