『流量』の記事一覧 : 17件

 協和コンサルタンツは2016年10月から、新開発の小水力発電機の販売を開始した。用水路向けの小型の発電機で、1メートルと小さな落差でも発電できるのが大きな特徴だ。価格はオープンとしている(図1)。  開発した小水力発電...

ダイシングソー用の純水リサイクル装置  半導体製造装置メーカーのディスコは2016年8月、ダイシングソー用の純水リサイクル装置「DWR1710」を、電子部品メーカーに初納入したと発表した。同装置は、ディスコが2008年か...

安全/安心を確保しつつ、人件費の節減も可能に  三菱電機は2016年8月、最寄り駅からイベント会場などへ向かう経路の混雑状況を高い精度で予測できる「リアルタイム混雑予測技術」を、東京大学西成研究室と共同で開発したと発表し...

 今回の共同開発は、内閣府総合科学技術・イノベーション会議の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「エネルギーキャリア」の委託研究課題「アンモニア水素ステーション基盤技術」において、共同開発を進めたものである。  ...

紙切れなどの「たわみ」で分子量を割り出す  物質の分子量を調べることで、物質の種類を特定できる「質量分析」が個人レベルでも実現できるかもしれない――。  物質・材料研究機構(NIMS)の柴弘太氏と吉川元起氏の研究グループ...

 電力・公共社会基盤整備などの総合建設コンサルタント事業を展開する日本工営(東京都千代田区)のインドネシア現地法人が、このほどジャワ島で水力発電施設の建設に着手した。  西ジャワ州チカエンガン川で小水力発電の開発権を持つ...

 中部電力が2015年3月から岐阜県高山市で建設を進めていた「丹生川(にゅうかわ)水力発電所」が完成し、2016年6月29日から営業運転を開始した(図1)。岐阜県が管理するダムに中部電力が建設した水力発電所としては、郡上...

 アズビルは2016年6月6日、製造装置組み込み用の小型デジタルマスフローコントローラー「F4H」を発表した。同社独自の高感度流速センサー「マイクロフローセンサ」を採用し、0.3secの高速制御を可能にした。  F4Hは...

安価で環境に優しい  産業技術総合研究所(産総研)と三菱自動車工業は2016年6月9日、レアメタルを使わず、安価で環境に優しい二次電池「共融系二次電池」を開発したと発表した。  開発した二次電池の特長は、コバルトやニッケ...

 日東工器は2016年5月20日、単三形電池に対応した携帯型吸引器「キュータム」を開発したと発表した。在宅医療などでたん吸引が必要な患者向けで、日本メディックスより同年6月1日から発売する。  外形サイズは縦300×横1...

 このほど発電を開始した「秋神水力発電所」(岐阜県高山市)は、中部電力が所有する秋神ダムの右岸直下に新設したもので、ダムから放流する維持流量を有効活用して発電する(図1)。同社グループ会社のシーテックが建設した。  発電...

 東京発電と埼玉県朝霞市はマイクロ水力発電事業として、「泉水浄水場」における着水井の更新工事に合わせ、2015年12月から同浄水場内に「泉水発電所」の建設を進めていた。朝霞市が水力エネルギーを提供し、東京発電が発電所を建...