山下 夏樹

富士ロボット株式会社(http://www.fuji-robot.com/)代表取締役。福井県のロボット導入促進や生産効率化を図る「ふくいロボットテクニカルセンター」顧問。47歳。サーボモータ6つを使って1からロボットを作成した経歴を持つ。多くの企業にて、自社のソフトで産業用ロボットのティーチング工数を1/10にするなどの生産効率UPや、コンサルタントでも現場の問題を解決してきた実績を持つ、産業用ロボットの導入のプロ。コンサルタントは「無償相談から」の窓口を設けている。

森合精機は、「油圧機器の製造」「洗浄機の製造」「減速機の製造」を行っています。 この会社は、洗浄ニーズとそれを克服するための開発が行われてきて洗浄機の性能が非常に高く、またユーザー仕様のカスタマイズを行うことが出来る為に...

今回は「金型の製作を行うA社」をご紹介いたします。 A社は、SIを介さず、金型製作の加工分野で産業用ロボットを導入しました。なぜ金型の加工に産業用ロボットを導入したのか、その契機などをインタビューいたしました。 ——産業...

産業用ロボット導入の現状 産業用ロボットを導入すると「就業者減少への対応」だけでなく、「生産効率アップ」につながります。 しかし実際の生産現場を見ると、ロボットが行っている作業は「運搬」「組立」「スポット溶接」だけ。製造...