AeroEdge、航空機エンジン部品量産の新工場B棟竣工 太陽光発電導...

AeroEdge、航空機エンジン部品量産の新工場B棟竣工 太陽光発電導入

この記事の内容をまとめると…

  • 航空機エンジン部品量産用の新工場(本社工場B棟)竣工、竣工披露式開催
  • チタンアルミブレード増産ではない別の航空機エンジン部品量産予定
  • 太陽光発電によるグリーンエネルギー導入などCO2排出量削減への取り組み

AeroEdge株式会社は、航空機エンジン部品の量産化に対応する新工場(本社工場B棟)が2024年6月5日に竣工し、竣工披露式を開催したと発表した。

新工場(本社工場B棟)詳細

竣工と竣工披露式
AeroEdge株式会社は、新工場が竣工し、披露式を開催したことをお知らせした。

2023年9月4日公表の「新工場建設着工に関するお知らせ」において、現在の主力事業であるチタンアルミブレード生産以外の、新たに受注が見込まれる航空機エンジン部品の新規加工案件の量産化に対応するための新工場建築着工をお知らせしていたが、2024年6月5日に新工場が竣工し、披露式を開催した。

竣工披露式には、経済産業省 製造産業局 航空機武器宇宙産業課 航空機部品・素材産業室長 西山 正氏、栃木県副知事 天利 和紀氏、足利市長 早川 尚秀氏のほか関係者を来賓にお迎えし、代表取締役社長 森西 淳ほか当社関係者が出席のうえ、新工場完成の感謝と稼働の安全を祈念した。

新工場で予定する量産
当社は、商業用航空機である仏Airbus社製A320neoファミリー機および米Boeing社製737MAX機に搭載されるLEAPエンジン用部品であるチタンアルミブレードの量産・販売を主力事業としているが、新工場においては、当該チタンアルミブレードの増産ではなく、別の航空機エンジン部品の量産を行う予定である。

CO2排出量削減への取り組み
航空機産業では2050年をターゲットにしたCO2削減目標策定と達成が強く求められており、新工場には、太陽光発電によるグリーンエネルギーを導入するなど、CO2排出量削減に向けても積極的に取り組んでいくとしている。

当社は、事業活動によるESGへの取り組みはもちろん、事業活動外でも地域社会連携や地域貢献活動に参加し、お客様・地域の皆様・従業員すべてのステークホルダーの満足度向上を図りながら、持続的な成長を目指して参るとしている。

仕様・スペック

新工場の概要

名称 AeroEdge株式会社 本社工場B棟
所在地 栃木県足利市(本社敷地内)
竣工日 2024年6月
生産品目 LEAPエンジン以外の航空機エンジンに搭載される部品
延床面積 約3,100㎡
投資総額 約19億円(建物、設備等)
量産開始時期 2024年末頃(予定)

その他

AeroEdge(エアロエッジ)は、世界の航空業界でナンバーワンを追求する技術集団である。栃木県足利市に本拠を置く2016年創業の小さな企業が、航空機エンジン製造大手のフランス企業(Safran Aircraft Engines社)から次世代航空機用エンジン「LEAP」に搭載されるタービンブレードの国内初の長期量産サプライヤーに選定され、現在その増産体制の構築を加速している。

AeroEdgeは製造業に軸足を置きながら環境の変化に迅速に対応し、常にリーディングエッジであり続けること、一人ひとりが自主性・創造性を発揮し、他人がやっていない新しいことに果敢に取り組み、新しい価値を創出すること、社会と人々の幸せに寄与することを使命に「ゼロからイチを創る」活動を推進している。

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