エア・ウォーター、タタ・スチール向けジャムシェドプル大型産業ガスプラン...

エア・ウォーター、タタ・スチール向けジャムシェドプル大型産業ガスプラント取得・20年O&M契約

この記事の内容をまとめると…

  • Air Water India Private Limitedによるタタ・スチール ジャムシェドプル製鉄所向け大型産業ガスプラント取得
  • タタ・スチールとの20年間の長期運転保守契約締結
  • 酸素・窒素・アルゴンの安定供給およびインド東部・北部エリアへの液化ガス供給体制強化

当社グループのAir Water India Private Limited(エア・ウォーター・インディア)は、タタ・スチールがインド東部ジャルカンド州のジャムシェドプル製鉄所に建設中の大型産業ガスプラントを取得し、同社と20年間の長期運転保守を行う契約を締結した。

新プラント詳細

エア・ウォーター・インディアは、タタ・スチール ジャムシェドプル製鉄所向けに3基のオンサイトガスプラントを保有し、2019年から6年間にわたりガス供給を継続してきた。これらのプラント運営においては、経験豊富な日本人駐在員の現地派遣に加え、日本から遠隔で支援を行うことで、長年にわたり培ってきたプラント運転・保守のノウハウを展開し、同社との信頼関係を築いてきた。さらに、インド市場における産業ガスメーカーとしての実績を高く評価された結果、同製鉄所向け4基目となる本件受注に至った。

本プラントは2025年11月から稼働開始予定で、タタ・スチールに酸素・窒素・アルゴンを安定供給するとともに併産する液化ガスをインド東部・北部エリアの顧客に供給し、インド産業ガス事業の成長を加速していくとしている。

また、エア・ウォーター・インディアは「鉄鋼向けオンサイトガス案件への注力」と「液化ガス製造拠点の拡充」を基本戦略とし、インドにおける市場成長を捉えながら継続的な事業拡大を図ってきたとしている。

どのように活用する?

本プラントは、鉄鋼メーカーへのオンサイトガス供給と自動車・半導体産業などへの液化ガス供給によりインド国内の製造業の成長を支える重要な役割を果たすとしている。

仕様・スペック

プラント名 エア・ウォーター・インディア ジャムシェドプル オンサイト第4プラント
所在地 ジャルカンド州ジャムシェドプル(タタ・スチール ジャムシェドプル製鉄所隣接地)
製造品目 酸素ガス、窒素ガス、アルゴンガス、液化酸素、液化窒素、液化アルゴン
酸素生産能力 約1,800トン/日(約52,500Nm³/h)
稼働開始 2025年11月(予定)

その他

  • 調印式:タタ・スチール社 Peeyush Gupta副社長、エア・ウォーター・インディア Kausik Mukhopadhyay社長が出席したとしている。
  • 本件に関するお問い合わせ先:エア・ウォーター株式会社 広報室、E-mail:info-h@awi.co.jp、TEL:06-6252-3966

関連リンク


アペルザニュース編集部です。日本の製造業、ものづくり産業の活性化を目指し、日々がんばっています。