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芝浦機械×KEBA、K 2025で「S-GenXt」新制御を発表—KePlast i3018連携とEUROMAP77対応
この記事の内容をまとめると…
- K 2025で油圧式射出成形機「S-GenXt」に搭載される新制御ソリューションを共同発表
- KePlast i3018とmachiNetCloudの連携、EUROMAP 77／OPC‐UAに対応
- 会場で「S-GenXt 180-7A」を実演（Hall 15、Booth B21）
芝浦機械とKEBAは、ドイツ・デュッセルドルフで開催されるK 2025において、油圧式射出成形機シリーズ「S-GenXt」に搭載される新しい制御ソリューションを共同発表する。本機はKePlast i3018と芝浦機械のmachiNetCloud IIoTプラットフォームの連携により、生産性向上と高効率化を目指す。
S-GenXt詳細
両社の協業により、芝浦機械の機械技術とKEBAの自動化・制御分野の知見を融合した制御ソリューションを提供する。新制御はKePlast i3018を採用し、芝浦機械のユーザーインターフェースを継承する。さらに、EUROMAP 77およびOPC‐UAに対応し、IT／OT統合を円滑に実現する。芝浦機械のmachiNetCloud IIoTプラットフォームとシームレスに連携し、AIによる予知保全「Virtual Machine Expert」、一体型乾燥システム、周辺機器のリアルタイム制御に対応する。
どのように活用する？
プラスチック成形加工業者は、卓越した性能、プロセスの透明性、エネルギー効率の向上によるメリットを享受できる。
仕様・スペック
| 展示機 | S-GenXt 180-7A（油圧式射出成形機） |
|---|---|
| 制御プラットフォーム | KePlast i3018（高性能コントローラ「KeControl CP 056」ベース） |
| HMI | 18インチ・マルチタッチ |
| 通信規格 | EUROMAP 77、OPC‐UA |
| 会期・会場 | K 2025（ドイツ・デュッセルドルフ）Hall 15、Booth B21 |
その他
芝浦機械は精密射出成形機、工作機械、ダイカストマシン、産業用ロボット、押出成形機を展開するメーカーであり、グローバルに事業を展開している。KEBAは1968年設立のオーストリア本社の企業で、産業オートメーションなどを手がける。
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出典：プレスリリース本文
