富士電機、デュアル電力モニタFY20発売 複数回路計測とRS-485で...

富士電機、デュアル電力モニタFY20発売 複数回路計測とRS-485で見える化をスモールスタート

この記事の内容をまとめると…

  • デュアル電力モニタ「FY20」を発売
  • 複数回路の電力計測に対応
  • RS-485通信対応で見える化のスモールスタート

富士電機は、カーボンニュートラルに向けた電力監視ニーズに対応したデュアル電力モニタ「FY20」を発売した。同製品は複数回路の計測と通信機能を備え、電力の見える化に対応する。

同製品は複数回路の計測と通信機能を備え、電力の見える化に対応する。

FY20詳細

同製品は、電流、電圧、電力、無効電力、電力量、力率、周波数を計測できる。単相2線×4回路、単相3線×2回路、三相3線×2回路の複数回路計測に対応し、コンパクトサイズで設置性に配慮した。RS-485(Modbus RTU/F-MPC Net)通信に対応し、電力見える化をスモールスタートから実現可能である。

仕様・スペック

計測項目 電流、電圧、電力、無効電力、電力量、力率、周波数
対応回路 単相2線×4回路、単相3線×2回路、三相3線×2回路
通信 RS-485(Modbus RTU/F-MPC Net)

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