神奈川県、生活支援ロボット・精密加工技術の出展企業を「国際ロボット展2025」向けに募集開始
この記事の内容をまとめると…
- 「かながわロボットイノベーション2025」「モノづくりパビリオンwithかながわ2025」の出展企業を募集
- 2025年12月に「2025国際ロボット展」内で開催
- 出展により製品・技術のPRや販路開拓を支援
県、一般社団法人日本ロボット工業会、株式会社日刊工業新聞社、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所の4者は、「かながわロボットイノベーション2025」および「モノづくりパビリオンwithかながわ2025」を開催することを発表し、出展企業の募集を開始した。
「かながわロボットイノベーション2025」「モノづくりパビリオンwithかながわ2025」詳細
本展示は、「2025国際ロボット展」内で開催され、出展者は多くの来場者に向けて製品や技術のPRを行うことができる。特別価格で出展が可能であり、特設ステージでのプレゼンテーションやデモ、無料のオンライン展示にも対応している。
また、会場内では行政や支援団体によるビジネス相談も行われる。
開催は2025年12月3日(水)から6日(土)までの4日間で、時間はいずれも10時から17時まで。会場は東京ビッグサイト(東京都江東区有明3丁目11番1号)である。
出展小間の規模は、間口約2 m×奥行約2 mまたは間口約3 m×奥行約2 m。
対象となるのは県内に事業所を有する企業・団体・大学や、「さがみロボット産業特区」に参画している県外企業・団体(予定含む)である。
「かながわロボットイノベーション2025」の対象分野は生活支援ロボットやそれに関連する要素機器・部品、「モノづくりパビリオンwithかながわ2025」は精密加工技術やネジ・締結技術、治具、モーション、モータ、計測機器、センサ、搬送機器など、ものづくりに関する技術・製品が対象である。
募集期間は2025年5月1日(木)から30日(金)まで。