川崎重工、ソーシャルイノベーション共創拠点「KAWARUBA」開設
この記事の内容をまとめると…
- 川崎重工がソーシャルイノベーション共創拠点「CO-CREATION PARK – KAWARUBA」を開設
- 共創と社会実装を目的に、HANEDA INNOVATION CITY内に拠点を設置
- 実証フィールドを活用し、ロボット・水素・カーボンニュートラル分野の共創を推進
川崎重工業株式会社は、2024年11月6日、東京・大田区のHANEDA INNOVATION CITY内にソーシャルイノベーション共創拠点「CO-CREATION PARK – KAWARUBA(カワルバ)」を開設した。本拠点は、同社グループビジョン2030のもと、組織や立場を超えた多様な人々が集い、価値を共創し、社会実装へつなげることを目的としている。
CO-CREATION PARK – KAWARUBA詳細
KAWARUBAでは、「ロボットと生きる、喜び豊かな未来をささえる社会の実現」および「水素・カーボンニュートラルソリューションでグリーン社会の新時代を切り拓く」の2つをチャレンジテーマに掲げている。実証フィールドを活用したソリューション開発に取り組む拠点として、社外パートナーと連携しながら実用化を進める狙いである。