中国企業のスローガン|元トヨタマンの目
優秀は一つの習慣
標語中態度は一切を決定する。細かい部分は成功か失敗かを決定する。
標語長100分の1の品質ミスが、ユーザーにとっては100%の失職(信頼喪失)
どうもこの中国企業はスローガンが多過ぎるように思う。
トヨタの場合は、このようなスローガン通り人間が動かざるをえないような仕組みが構築されていた。
その仕組みの中で、決められたことを確実に実行すると共に、今ある仕組みを常に時代の変化にマッチしたものに作り変えていくことをトヨタマンに要求した。
そのためにトヨタはトヨタマンに
「よい品よい考」
「自ら考え自ら成す」
の2つのスローガンを掲げ、考え、実行させた。
この中国企業も一から仕組みを作っていかなければならない。