速報取材レポート公開!自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展 2018 名古屋
2018年7月11日(水)〜13日(金)の3日間、ポートメッセなごやで開催された「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋」。完成車メーカーから部品・材料メーカーまで国内外の最新技術と製品が集まる、自動車技術者のための技術展です。
今年の出展者数は367社以上。41,306名が来場した2018年注目の展示会の一つです。本ページでは製造業の技術者に向けて、展示会の概要と速報取材レポートをお届けします!
速報取材レポート掲載企業
以下の企業を掲載しています(2018.07.17 8社追加しました!)。
イグス株式会社
無潤滑・メンテナンスフリーの樹脂製すべり軸受や
最適な材質と形状を組み合わせた潤滑剤不要の樹脂製ベアリング
オイレス工業株式会社
騒音や排ガス漏れ量が多い金属・セラミックスに対して、
低騒音・高シール性のオイレスベアリングを提案
株式会社不二越
CAEにより高速回転時の保持器応力・変異を予測し、
最適な保持器形状を実現『電動ユニット用深溝玉軸受』
京浜精密工業株式会社
車のエンジンでは初めて重量20%減、コスト30%減を達成
異種材の結合を可能とした塑性流動結合製品
日本精工株式会社
EV時代に向けたパワートレインとビークルダイナミクスの領域で、
製品・技術を時系列で展示
NOK株式会社
高減衰防振ゴム ハイダンピングラバー(HDR)、
高速回転対応 超低トルクシール GlideXシリーズなど
ヒロセ電機株式会社
過酷な環境でも使用できるコネクタなど、 Powertrain、ADAS、
Infotainment/Connectedに向けた最先端のコネクタ
帝人株式会社
高機能素材と最新加工技術を組み合わせ、「快適性」と「楽しさ」を
具現化した部品などを実車に搭載。次世代の自動車づくりを目指す
アルケマ株式会社
PMMA樹脂として最高レベルの耐熱性、耐”ひっかき“性を実現した
特殊グレードのアルトグラスHT121ほか、各種製品を展示
日東紡績株式会社
クラッシュボックス、テンションベルト、ドライブシャフトなど
グラスファイバー製車載部品の試作品を多数展示
TDK株式会社
人とくるまのコミュニケーションを支える
Human Machine Interface(HMI)に向けた製品を幅広く展示
バンドー化学株式会社
人間以外、またウエアラブルデバイスとしてスポーツや
工場労働環境のモニタリングなどにも利用できる伸縮性ひずみセンサ
古河電気工業株式会社
未来のクルマ研究所をテーマに、自動運転や軽量化に活きる3つの
コア素材“メタル、ポリマー、フォトニクス”を駆使した製品・技術
京セラ株式会社
カメラとLiDARを組み合わせた高精細測距センサを参考出展
自社カメラモジュールや液晶ディスプレイをコンセプトカーで
太陽誘電株式会社
触覚を検知しつつ、それに対するさまざまな動きを
フィードバックできる機能素子など
ミルトス株式会社
アルミニウム相当の強度と軽量化・高精度を同時に実現
Markforged Industrial Series:カーボンファイバー複合プリンタ
SOLIZE株式会社
MBDエンジニアリングの全体像、 3Dプリンターによるプロトタイプ
エンジニアリングサービスでは、樹脂/金属造形サンプルを多数展示
株式会社アドバンテスト
メモリ内蔵の超小型無線データロガー『AirLogger(TM)』、
計測システム『EVA100』
スペクトリス株式会社HBM事業部
「見たい信号、全部リアルタイム」
ダイナミックパワーアナライザ eDriveテスティングなど
シナノケンシ株式会社
今まで1つの可視化データとしてまとめるのが非常に煩雑だった
“映像と挙動の可視化”を1台で実現『プレクスロガー』
株式会社ニコン / 株式会社ニコンインステック
新開発の次世代レーザースキャナーをヘッドに搭載
簡単操作で高速3Dデータ取得!多関節形三次元測定機『‐MCAx+』
株式会社堀場製作所
粒子状物質中の元素濃度をオンサイトで計測可能な
コンパクトな計測器など
株式会社島津製作所
航空機などの各種“耐久性評価”を行う電動サーボ式加振機を
ベースにしたソリューションをデモ展示
株式会社マックシステムズ
LiDARやカメラなどのセンサー類の同期を早いレスポンスで実施
すぐに仮想環境で利用できるADAS ECU統合テストシステム
SCSK株式会社
CADデータはそのままで、VR空間で実物大イメージの設計レビュー
dSPACE Japan株式会社
「SCALEXIO LabBox」-ラピッドコントロールプロトタイピング
システム、HILテストシステム対応プラットフォーム
豊田合成株式会社
自動運転・電動化時代を見据えたコンセプトモデルのほか、
e-Rubberやパワーデバイスといった事業化を進める開発品などを展示
株式会社東海理化
「触ってつながる」「操作が楽しい」将来コックピットの体験や
手放し検知付きステアリングホイールなど
トヨタ自動車株式会社
交通死傷者ゼロに向けた先進安全技術、移動、物流、物販など
多目的に活用できるモビリティサービスのEVコンセプトを展示
本田技研工業株式会社
大型プレミアムツアラー「ゴールドウイング ツアー」で採用
第三世代DCTやダブルウィッシュボーンフロントサスペンションなど
日産自動車株式会社
大容量30kWhバッテリーをはじめ新型リーフ搭載の最新技術を紹介
三菱自動車工業株式会社
コネクティッドカーサービス『MITSUBISHI CONNECT』から
スマートスピーカーでクルマと家とを連携するデモなど
スズキ株式会社
後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」、
新型「スペーシア」を展示
ダイハツ工業株式会社
ミライースとトールの実車展示と、3Dプリンター砂型造型技術など
株式会社SUBARU
新型『フォレスター』を出展!
先進安全性能や走行性能を動画、デジタルパネルで解説
ヤマハ発動機株式会社
“人とマシンが共響するパーソナルモビリティ”を目指した
概念検証実験EVモデル(二輪)『MOTOROiD』や無人搬送車
マツダ株式会社
次世代ガソリンエンジン『SKYACTIV-X』、
次世代車両構造技術『SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE』など
日野自動車株式会社
燃費向上技術を搭載した「A09C」型ディーゼルエンジン、
小型EV商用車 プラットフォーム 原寸モデル
開催概要:自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展 2018 名古屋
- 名称:自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2018 名古屋
NAGOYA2018 AUTOMOTIVE ENGINEERING EXPOSITIO - 会期:2018年7月11日(水)~13日(金)
- 会場:ポートメッセなごや
- 主催:公益社団法人自動車技術会
- 開催規模:367社、762小間(2018年4月6日時点)
- 来場者数:41,306名
- 無料 ※要事前登録
https://expo-nagoya.jsae.or.jp/
出展製品
- 自動車メーカー
- 部品メーカー
- 材料メーカー
- テスティング
- CAEソリューション
- カーエレクトロニクス
- R&d、出版、団体
来場対象者
- 自動車、部品、車体メーカの設計
- 研究
- 実験
- 開発の技術者・研究者,生産技術・品質管理
- 技術管理
- 購買部門の担当者、公的研究機関の技術者・研究者、自動車周辺企業の技術関係者、大学
- 専門学校
- 工業高校の教職員・学生など
出展企業一覧
アーカイブティップス株式会社、IARシステムズ株式会社、愛三工業株式会社、アイシングループ、株式会社IDAJ、ITKエンジニアリングジャパン株式会社、株式会社ITWパフォーマンスポリマーズ&フルイズジャパン、アイテック阪急阪神株式会社、アキレス株式会社、ACTiA Automotive、アサヒフォージ株式会社、株式会社アドックインターナショナル、株式会社アドバネクス、株式会社アドバンテスト、アメテック株式会社、株式会社アメフレック、アルケマ株式会社、株式会社アルゴ、アロン化成株式会社、アンシス・ジャパン株式会社、アンドールシステムサポート株式会社、株式会社e・オータマ、株式会社イージーメジャー、イータス株式会社、イグス株式会社、イザベレンヒュッテ株式会社、いすゞ自動車株式会社、井前工業株式会社、株式会社インテクノス・ジャパン、インテグラル・テクノロジー株式会社、ヴァーダー・サイエンティフィック株式会社、株式会社ヴイ・エス・テクノロジー、ウイツエンマン ジャパン株式会社、臼井国際産業株式会社、エイ・アール・アイ合同会社、HMSインダストリアルネットワークス株式会社、AB Dynamics MF Japan株式会社、株式会社エー・アンド・デイ、A2Mac1 Automotive Benchmarking、ATI Japan、エスオーエル株式会社、SCSK株式会社、SGLカーボンジャパン株式会社、株式会社SPIエンジニアリング、エスペック株式会社、株式会社エヌエフ回路設計ブロック、NOK株式会社、NTN株式会社、株式会社エフテック、エムエスシーソフトウェア株式会社、エムスケミー・ジャパン株式会社、MTK株式会社、株式会社エムトピア、株式会社エル・エム・エス、LS電線ジャパン、エレクトロビット日本株式会社、オイレス工業株式会社、オエティカジャパン株式会社、大塚電子株式会社、オーディーユージャパン株式会社、株式会社オクテック、株式会社奥野機械製作所、株式会社小野測器、OPTIS Japan株式会社、オプテックス工業株式会社、カールストルツ・エンドスコピー・ジャパン株式会社、カールツァイス株式会社/カールツァイスマイクロスコピー株式会社、株式会社加藤製作所、カヤバシステムマシナリー株式会社、韓国自動車部品企業共同館、キーパー株式会社、輝創株式会社、QMAIL、京セラ株式会社、株式会社共和電業、株式会社クラレ、京浜精密工業株式会社、株式会社神戸製鋼所、KOA株式会社、コーンズ テクノロジー株式会社 インダストリアル マシナリー カンパニー、Kostal (Shanghai)Kontakt Systeme Co., Ltd.、コニカミノルタジャパン株式会社、サイバネットシステム株式会社、一般財団法人材料科学技術振興財団、ザインエレクトロニクス株式会社、株式会社The MOT Company、サティヤムベンチャーエンジニアリングサービスプライベートリミティッド、株式会社サンエテック、株式会社三弘、サンゴバン株式会社、三洋貿易株式会社、サンワトレーディング株式会社、株式会社シイエム・シイ、JFEテクノリサーチ株式会社、江西金力永磁科技股份有限公司、株式会社J・3D、株式会社JSOL、株式会社ジェイテクト、株式会社J.D.、CIEL-S、株式会社システムズエンジニアリング、株式会社システムプラス、シナノケンシ株式会社、株式会社島津製作所、株式会社杉浦製作所、スズキ株式会社、株式会社SUBARU、スペクトリス株式会社HBM事業部/ブリュエル・ケアー事業部、SMART MANUFACTURING TECHNOLOGY JAPAN株式会社、住友化学株式会社、住友電気工業株式会社、西華デジタルイメージ株式会社、星和電機株式会社、倉佑実業股份有限公司、株式会社ソミック石川、SOLIZE株式会社、ダイキョーニシカワ株式会社、タイコエレクトロニクス ジャパン合同会社、ダイセル・エボニック株式会社、大同メタル工業株式会社、ダイナカスト、ダイハツ工業株式会社、大豊工業株式会社 日本ガスケット株式会社、太陽誘電株式会社、台湾マーテック株式会社、株式会社高砂製作所、有限会社たくみ精密鈑金製作所、株式会社チノー、中央システム技研株式会社、株式会社椿本チエイン、dSPACE Japan株式会社、TDK株式会社、帝人株式会社、株式会社DTSインサイト、株式会社テクニスコ、テスコ株式会社、デュージャパン株式会社、デュポン株式会社、デンカ株式会社、株式会社デンソー、株式会社東海理化、株式会社東京測器研究所、東京貿易テクノシステム株式会社、東京濾器株式会社、東芝電力検査サービス株式会社、東洋ゴム工業株式会社、株式会社東陽テクニカ、東洋ドライルーブ株式会社、東レ株式会社、東レエンジニアリング株式会社、株式会社東レリサーチセンター、トーホーエンジニアリング株式会社、株式会社戸田レーシング、豊田合成株式会社、トヨタ自動車株式会社、株式会社豊田自動織機、トヨタ車体株式会社、トヨタ車体精工株式会社、トヨタテクニカルディベロップメント株式会社、トヨタ紡織株式会社、株式会社ナックイメージテクノロジー、南条装備工業株式会社、ニイガタ株式会社、株式会社ニコンインステック、株式会社日経BP、日研オフィスシステム株式会社、日産自動車株式会社、日東紡績株式会社、日本アビオニクス株式会社、日本精工株式会社、日本特殊陶業株式会社、日本メクトロン株式会社、日本イーエスアイ株式会社、日本計測システム株式会社、日本航空電子工業株式会社、日本ジッパーチュービング株式会社、日本シノプシス合同会社、日本電計株式会社、日本電子株式会社、一般社団法人日本電子回路工業会、日本ナショナルインスツルメンツ株式会社、日本プラスト株式会社、日本マルコ株式会社、日本無線株式会社、日本モレックス合同会社、NEXCEL、野田プラスチック精工株式会社、ハイソル株式会社、萩原テクノソリューションズ株式会社、白銅株式会社、株式会社パナソニック、パルステック工業株式会社、バンドー化学株式会社、株式会社ピーアンドエーテクノロジーズ、株式会社ピーエムオフィスエー、株式会社PTVグループジャパン、株式会社光コム、日立オートモティブシステムズ株式会社、日野自動車株式会社、株式会社広島、ヒロセ電機株式会社、ファインツール・ジャパン株式会社、ファインネクス株式会社、ファンクションベイ株式会社、VBOX JAPAN株式会社、株式会社フォーラムエイト、株式会社フォトロン、株式会社不二越、株式会社富士テクニカルリサーチ、不二電子工業株式会社、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社、Frimo Group、古河電気工業株式会社、プロトマニュファクチュアリング株式会社、プロトラブズ合同会社、米国ウエストバージニア州、ヘラマンタイトン株式会社、ベルホフ株式会社、ヘンケルジャパン株式会社、ポクレン パワートレイン、株式会社堀場製作所、POREX TECHNOLOGIES SDN BHD、本田技研工業株式会社、本多通信工業株式会社、マイクロテック・ラボラトリー株式会社、マイクロファスナー株式会社、株式会社増田鉄工所、株式会社マツイ、株式会社マックシステムズ、松定プレシジョン株式会社、マツダ株式会社、丸紅情報システムズ株式会社、株式会社ミクニ、株式会社水野鉄工所、三井化学株式会社、株式会社三井化学分析センター、三井金属鉱業株式会社、株式会社ミツトヨ、株式会社三菱ケミカルホールディングス、三菱自動車工業株式会社、三菱自動車ロジテクノ株式会社、三菱電機株式会社、三菱マテリアル株式会社、三乗工業株式会社、ミルトス株式会社、武蔵エンジニアリング株式会社、株式会社村上開明堂、明治電機工業株式会社、株式会社明電舎、株式会社守谷商会、ヤマト科学株式会社、ヤマハ発動機株式会社、株式会社山本科学工具研究社、株式会社ユー・エス・イー、株式会社UACJ、株式会社UL Japan、株式会社ユニバンス、有限会社吉川製作所、ライカマイクロシステムズ株式会社、リオン株式会社、株式会社リガク、リンカーズ株式会社、株式会社レーザー計測、株式会社ロゼッタ、ワーズインク株式会社