ビザなしでタイ入国は2回に制限? | ラオス縫製工場の日常

ビザなしでタイ入国は2回に制限? | ラオス縫製工場の日常

※当コンテンツはCBC Laoの提供でお届けいたします。
※2017年1月に書かれた記事です。

 

ラオス在住の日本人にとって、少し大きなニュースが去年末にありました。

ラオス在住の日本人は、メコン川を渡り陸路でタイに入り用事を済ましたり、週末に買い物に行ったりするのですが、タイへのビザ無しでの入国が年2回に制限されるというニュースがありました。

下のように、ラオス・ヴィエンチャンのタイ大使館からアナウンスがありました。

要約すると、

 

1.すべての外国人は2016年12月1日より2017年2月28日まで、シングルエントリーの観光ビザ(60日以内)を申請料無料で申請することができる。

2.ラオスで仕事をしているあるいは住んでいる外国人は、マルチエントリーの観光ビザを申請することができる。このビザは、6ヶ月有効で申請料は5,000バーツで、一回の入国あたり60日以内タイに滞在することができる。

3.30日以内の滞在ならビザ無しで入国できる国の国民に対して、陸からの入国(すべてのイミグレーションでの総計)の許可は2回与えるだろう。詳しいことは、イミグレーションの職員まで。

 

私は、タイにそれほど多く行くわけではありませんが、本当にビザ無しだと2回しかタイに陸路で入国できないとなると少し大変です。

ヴィエンチャンに住んでいると、国境に渡ってノンカイに行くのは、外国に行くというよりは、隣町にいくような感覚なのです。

上のような通知がヴィエンチャンのタイ大使館から出されつつも、ラオスで働いている外国人はビザ無しでの年2回の入国制限を受けないという話もあり、多少情報が錯綜してもいます。

 

とりあえず、タイ大使館に行き、シングルエントリーの観光ビザを取ってこようかなと考えています。

 

出典:海外ラオスにある小ロットを得意とする縫製工場


アペルザニュース編集部です。日本の製造業、ものづくり産業の活性化を目指し、日々がんばっています。