もしもロボットがいてくれたら… 工場で働く作業員の本音に涙する動画

もしもロボットがいてくれたら… 工場で働く作業員の本音に涙する動画

PCメーカーのマウスコンピュータが公開した動画が話題になっています。

同社の工場スタッフが「もしもロボットがいてくれたら」という歌を歌いながら「もしもロボットが仕事を代わりにやっていたら、自分たちはもっとラクできたのになー」という心の声をつないでいきます。

「早起きしなくていいのかな」
「おしゃべりしてボーッとしていられるのかな」
「ネイルして、もっとキラキラかわいくなれるかな」
「代わりに怒られてくれるのかな」
などなど、工場で働く人々の本音が溢れ、郷愁感をそそられる曲と合わせて心がジーンとしてしまいます。

同社では手作業にこだわって作っていることをアピールする動画ですが、ロボットの導入が進むなか、作業員たちがそれに対してどう思っているかというのを知るのにも非常に参考になりますよ。


1975年群馬県生まれ。明治大学院修了後、エレクトロニクス業界専門紙・電波新聞社入社。名古屋支局、北陸支局長を経て、2007年日本最大の製造業ポータルサイト「イプロス」で編集長を務める。2015年3月〜「オートメーション新聞」編集長(現職)。趣味は釣りとダーツ。