NEDO、人工知能技術の進展予測ともたらす効果を時間軸上にまとめたビジョンを公表
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、人工知能技術の発展に伴って日本の出口分野にどのような効果がもたらされるのか、人工知能技術の進展予測とともに時間軸上にまとめた「次世代人工知能技術社会実装ビジョン」を公表した。
現在〜2020年、2020〜2030年、2030年以降という3つの時間軸と「ものづくり」「モビリティ」「医療・健康、介護」「流通・小売、物流」の4つの出口分野において、人工知能技術とその関連技術の進展を効果とあわせて網羅的に示している。
今後NEDOとして同ビジョンをもとに、産業界や学術界などさまざまな方面と意見交換をおこない、ブラッシュアップしていくとしている。