6月1日は「国際子供の日」でした。
※当コンテンツはCBC Laoの提供でお届けいたします。
ラオスでは、先週、6月1日は、「国際子供の日」と「植樹の日」でした。
日本では、5月5日が「子供の日」ですが、ラオスなど共産圏の国々では、6月1日を子供の日にしている国が多いようです。ベトナムや中国も、6月1日が子供の日のようです。
ちなみに、この6月1日の「国際子供の日」は、1925年にジュネーブで開催された子どもの福祉世界会議で制定されたようです。
この6月1日の「国際子供の日」は、ラオスで休みになるかどうか、各企業によって判断が分かれる日です。
ラオスでは、建国記念日や労働者の日のように祝日と国家に定められているものの他に、仏教の日やボート祭りの日など、それぞれの企業に休むかの判断が任されている慣習的に休みに日があります。
首都ビエンチャンでは、タート・ルアン祭りのある日には、慣習的に休みの日といっても、ほぼすべての企業が休みになります。
しかし、この「国際子供の日」は、休み企業と、通常通り仕事の企業とまちまちなようです。
ちなみに、CBC Laoは、いつもと同じように働いていました。官公庁は、子供のいる職員は休んで良いという話もあるようですが、一応開いています。
(参考)2018年のラオスの祝日・祭日を紹介します。
http://cbclao.readymade.jp/cafe/html/art/00144.html
ところで、この日が、休みになるかならないかかなり微妙なのかを今年は、DHLを通して改めて感じました。
去年から、DHLで荷物をおくるときは、インターネットを通じて、集荷の依頼をするようになっています。
6月1日に、送る荷物がある予定だったため、いつもどおりインターネットを通じて集荷の依頼をしようとしても、休日扱いでDHLで休みなことになっているのか集荷の依頼ができませんでした。
DHLは「国際こどもの日」で休みなんだろうなと思いつつも、直接DHLに電話をしてみると、営業しているとのでした。
インターネット上は、6月1日はお休みになっているが、実際は営業しているとのことでした。きっと、パソコン上で祝祭日を設定するときには休みにしたけど、実際は仕事をすることになっていたとうパターンでしょうか。
こんな感じで、各企業の判断で、休みになったり、休みにならなかったりする祝祭日がけっこうあるのがラオスの特徴だったりします。