18年1月電子部品グローバル出荷額は前年比15.2%増加
電子情報技術産業協会(JEITA)は、2018年1月の電子部品グローバル出荷額は3604億円、前年比15.2%となり、前年比プラスとなったことを発表した。
品目別出荷は、コンデンサや抵抗器、トランスなどの受動部品が1340億円で同27.4%増、スイッチやコネクタなどの接続部品が919億円で同5.3%増、音響部品やセンサなどの変換部品が859億円で同16.3%増、電源部品や高周波部品などその他の電子部品が485億円で同4.7%増となった。
地域別出荷は、日本が880億円(同15.4%増)、米州352億円(同11.2%増)、欧州391億円(19.1%増)、中国1213億円(17.7%増)、アジア・その他が770億円(同11.2%増)となった。