(号外4)英語版の改善サイトでアメリカ進出?!

(号外4)英語版の改善サイトでアメリカ進出?!

現在『儲かるメーカー 改善の急所101項』の『【急所1】工場でのあらゆる活動は、お客様からのご要望に応えるために行っている』について書いていますが、今回は私がコンサルタントとして新たにお客様に向けて実践し始めることをご報告します。

この度、今まで日本語のみであったこのホームページに英語版を追加しました。トップページの左上に赤くEnglishと表示が追加されました。

これまで何回か外国人の方から、英語での出版はないのかと聞かれていました。

中国語には5冊の本が翻訳されていて、中国あるいは台湾で出版されているのですが(『現場改善入門』、『現場改善』、『現場のコトバ』、『ちょこっと改善が企業を変える』、『儲かるメーカー改善の急所101項』)、英語の本はないのです。

中国語版は中国と台湾の出版社からのお申し出で翻訳されたのですが、英語圏からのお申し出は残念ながらありませんでした。

 

では自分で英語の本を書いて出版社に持ち込むか!となるべきでしたが、自分で英語の本を作ることはちょっと難しいと思い込んでいて、諦めていたのです。

しかしできない理由よりやる方法を考えることが必要な時代です!

そこでいろいろと考えてみた結果、ホームページくらいなら何とかできるかもしれない…と思いつき頑張ってみることにしました。

 

「案ずるより産むが易し」、パーフェクトな英語を書こうと思えばできませんが、何とか通じて少しでも役に立って喜んでくださる方がいればそれでOKと割り切ればできないことはないと気づきました。

もし英語でモノづくりを学びたいという方をご存知でしたら、ぜひともこのホームページをご紹介ください。

また私の英語の面での改善提案もウェルカム!どうぞよろしくお願いいたします。

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◎現場改善No.1コンサルタント。大手自動車メーカーにて、一貫して生産効率改善(IE)を担当し、その改善手腕を見込まれて、社命にてスタンフォード大学大学院に留学。帰国後、若くしてIE責任者として、全国の主力工場を指導、抜群の成績をあげる。 ◎現在、 柿内幸夫技術士事務所の所長 として、自動車、家電、食品、IT関連メーカーなどを指導。「現場で、全社員が一緒に改善する実勢指導」という独自のノウハウで、社長・工場長はもとより、現場の人たちから絶大な信頼をよせられる。中小企業のドロ臭さと、最新鋭の工場ラインの双方を熟知した手腕に、国内だけでなく欧米、中国、アジアの工場の指導に東奔西走する毎日である。 ◎1951年東京生まれ。東京工業大学工学部経営工学科卒業、スタンフォード大学修士課程修了、慶応大学にて工学博士号取得。 ◎著書「最強のモノづくり」(御沓佳美 共著)「“KZ法”工場改善」「儲かるメーカー 改善の急所〈101項〉」、「5Sでつくる高収益工場ビデオ」「図解でわかる生産の実務 現場改善」「現場改善入門」「現場の問題解決マニュアル」他多数。平成16年日本経営工学会経営システム賞受賞。工学博士、技術士(経営工学)。