長崎大学、マイクロプラスチック採水ロボ開発 北部九州沿岸で分析・予測を実施
この記事の内容をまとめると…
- 長崎大学 山本郁夫研究室が海洋マイクロプラスチック自動採水船ロボットを開発
- 北部九州沿岸での採水とマイクロプラスチックの原因特定・漂流予測を実施
- 赤潮原因プランクトンの検出などへの応用も期待
長崎大学の山本郁夫教授の研究室は、海洋ごみ、特にマイクロプラスチック問題の解決を目的に、海洋マイクロプラスチック自動採水船ロボットを開発した。
海洋マイクロプラスチック自動採水船ロボット詳細
本ロボットは、現在、北部九州沿岸において採水を開始しており、採取した海水をマイクロプラスチック分析器で分析している。
同大学の工学研究科、中谷久之教授や環境計測会社らの知見や、気象庁気象研究所の海流予測データをもとに、マイクロプラスチックの原因の特定や細かな漂流予測を行っている。
さらに、赤潮の原因となる有害プランクトンを検出したり、様々な環境問題の解決への応用にも期待されている。
その他
本研究は、内閣府「令和5年度 地域中核大学イノベーション創出環境強化事業」の支援を受けて実施されている。