見ると幸せになれる?!「天使のはしご」の現象を考えるお話。
こんにちは、yonaです!
ベイスターズの2年連続CS出場が決まり、次は日本シリーズで横浜に帰ってくるのを祈るばかりです!!!
さてさて、今日は「天使のはしご」のお話をしたいと思います。
皆さんは、「天使のはしご」をご存知ですか??
何を隠そう、私は宝塚音楽学校の受験生だったこともあり、宝塚歌劇が大好き(笑)
そんな私が、「天使のはしご」を知ったのは、2012年。
涼紫央さんと音波みのりさんが主演されたバウ公演でした。
ジェーン・オースティン作「高慢と偏見」を原作としており、オースティンの本が大好きだった私は、公演をとても楽しみにしていたことを覚えています★★
……これが5年前だと思うと、ぞっとします。(笑)
「天使のはしご」
光の道が、雲の上から地上に降りてきて、天井へのルートができたように見えることから、「天使のはしご」と呼ばれているそうです♡♡
それ以外にも「ヤコブのはしご」「天使の階段」「薄明光線」とも呼ばれています。
「ヤコブのはしご」と呼ばれる理由としては、旧約聖書の創世記28章12節に由来しており、ヤコブが夢に見た、天使が上り下りしている天から地まで至る梯子、あるいは階段が語源とされています。
学術的には「薄明光線」と呼ばれています。
では、どのような時に「天使のはしご」は降りてくるのでしょうか……??
- 条件その1 ★ 太陽を隠すほどの雲が存在し、その雲に隙間があること
- 条件その2 ★ 雲の切れ間の下に、雲を構成する目に見えない水滴が多数、浮遊している状態であること。
- 条件その3 ★ 空気が澄んでいる状態であること。
条件その3は必ずしも、必要条件ではありませんが、空気が澄んでいる状態であった方が、きれいな!!放射線状の光が見えるのです♪♪
「見ると幸せになれる♡♡♡」と言われている現象であっても、どんな時にでるのか、等考えてしまうと、なんとなく、客観視してしまいます(;;)
でも、「天使のはしご」を見るときれいだな~♡と心が和みますよね♪
よかったら、ジェーン・オースティン作「高慢と偏見」も読んでみてください。