羽田空港でサービスロボット実証実験スタート!参加ロボットを動画で紹介
羽田空港を実験場としてサービスロボットの実証実験が12月から開始されます。
羽田空港を管理・運営する日本空港ビルデングは、ロボットの技術検証を目的に、羽田空港でロボット製品(プロトタイプ含む)の実験導入を行う「羽田空港ロボット実験プロジェクト 2016」を開始。その実験に参加するロボット17機種が発表されました。
どんなロボットが参加しているのでしょうか?各ロボットを動画でご紹介します!
<清掃ロボット>
・フィグラ株式会社 「F.ROBO CLEAN」
・中西金属工業株式会社 「ROBO Cleaper」
・アマノ株式会社 「SE-500iXII」
・NGP-FOTEC株式会社 「Windowmate」
<移動支援ロボット>
・株式会社ZMP 「CarriRo」
・株式会社A.M.Y.クリエイティブ 「INMOTION R1EX」
・本田技研工業株式会社 「UNI-CUB β」
・WHILL株式会社 「WHILL NEXT」
・株式会社匠 「TUG」
<案内ロボット>
・Brule Inc. 「Double2」
・株式会社 日立製作所 「EMIEW3」
ソフトバンクロボティクス株式会社 「Pepper」
・
・SEQSENSE株式会社 「SQ-1H」
・ALSOK 綜合警備保障株式会社 「Reborg-X」
・シャープ株式会社 「RoBoHoN」
株式会社Nextremer 対話システム 「MINARAI」
株式会社インディ・アソシエイツ 「Airport Concierge Caiba」
■実証実験 概要
実施期間(予定):2016年12月15日(木)~2017年2月13日(月)
清掃ロボット:12月15日(木)~12月22日(木)
移動支援ロボット:1月10日(火)~ 1月23日(月)
案内ロボット:1月24日(火)~ 2月13日(月)
実証実験場所:羽田空港国内線第2旅客ターミナル 出発ロビー(南側)
お掃除ロボットやパーソナルモビリティ、コミュニケーションロボットなどが参加しています。2019年には、羽田空港に世界中から多くの人々が訪れます。今回参加のロボットをはじめ、日本の高いロボット技術と、それを使いこなしている姿で、世界ナンバーワンのロボット大国をPRしたいですね。