縫製工場職員用のテーブルと椅子が綺麗になりました!|ラオス縫製工場の日...

縫製工場職員用のテーブルと椅子が綺麗になりました!|ラオス縫製工場の日常

※当コンテンツはCBC Laoの提供でお届けいたします。

 

縫製工場は、裁断場、縫製工場、QC(品質チェック)の3つの場所で構成されています。

縫製する商品の種類によって、裁断場は忙しいけど、縫製場が少し時間があることもあります。

QC(品質チェック)が忙しいけど、裁断場は仕事が空くこともあります。

 

先週は、裁断場の仕事が少し空いたので、裁断場の職員で、職員が朝食や昼食を食べたりするのに使っているテーブルと椅子を綺麗にしました。

まず、グラインダーで大きな汚れを落としていきます。木の本来の色がでてきます。

次に、金たわしで小さな汚れを落としていきます。木の色が出て綺麗になってきました。

やすりで表面をなめらかにします。

次に、色を塗って行きます。ペンキの調合からです。

そして、丁寧に塗っていきます。。

完成です!

続いて椅子も同じようにやっていきます。

こんな感じで、職員の食事用のスピースも綺麗になりました!

ラオス人は、本当になんでも器用にこなしていきます。ラオス人は、「日本人は1つの職業しかないけど、ラオス人は10の職業を持つ」と言ってました。

来週は、いよいよラオス新年(ピーマイラオ)です。工場が綺麗なって、新しい年を迎えたいという気持ちは、日本人もラオス人も一緒です!

 

出典:海外ラオスにある小ロットを得意とする縫製工場


アペルザニュース編集部です。日本の製造業、ものづくり産業の活性化を目指し、日々がんばっています。