海外縫製工場のおやつ
※当コンテンツはCBC Laoの提供でお届けいたします。
仕事が終わってから、何人かの職員がバナナを使ったお菓子を作っていたので紹介します!!
ラオスは亜熱帯の国なので、バナナ、パイナップル、パパイヤ、マンゴー、ドラゴンフルーツなど南国のフルーツが豊富にあります。どれをとっても、とっても甘くて美味しいです。
日本のスーパーでもよく見られるバナナとパイナップルですが、日本でスーパーで売られているものとは甘さがまったく違います。(りんごやいちごは、日本の方が美味しいので、やはり地産地消でが一番ですね☆)
そんなとっても甘いバナナを使ったお菓子の作り方を紹介します。といっても、とってもシンプルなお菓子です。
下の写真が今回のメインのバナナです。1房で5,000キープ、だいたい70円くらいです。
ラオスでは、適当に植えておくだけで、バナナは収穫することができるらしく、それもあってとても安いです。
このバナナをまずは、縦に3つくらいに切ります。
そして、天ぷら粉、ココナッツ、はちみつでを混ぜたものでころもを作ります。ココナッツを使うところが、まさに南国という感じです。
最後にあげて完成です。
下が完成したバナナのお菓子です。
いたってシンプルな作り方のお菓子ですが、ラオスの街なかや市場でときどき見かける、定番のお菓子です。
また、シンプルなだけに、バナナをどれくらいの薄さに切るのか、コロモをどれくらいの厚さにするのかによって、また、蜂蜜など何で甘さを加えるのかので、美味しかったり、あまりそうでなかったりします。
もちろん、縫製工場でつくった上の写真のバナナをあげたお菓子はとっても美味しかったです☆