東芝、飲み過ぎを防ぐアドバイスを示し、セルフケアをサポートするIoT機...

東芝、飲み過ぎを防ぐアドバイスを示し、セルフケアをサポートするIoT機器を企画

株式会社東芝は、呼気アルコール濃度の測定データを蓄積、個人差を学習することでユーザーの飲み過ぎを防ぐ目安を示し、セルフケアをサポートする学習型アルコールガジェット「TISPY(ティスピー)」の販売に向けて、クラウドファンディングによる予約販売を開始した。

Toshiba-1170x550

「TISPY」は、呼気アルコール濃度を測定するアルコールセンサーと無線LAN搭載SDメモリーカード「FlashAir」を組み合わせたガジェット。飲酒の際に呼気中のアルコール濃度を測定し、飲み過ぎによる二日酔いを防止するためのアドバイスを本体に搭載されている有機ELディスプレイ、LED、ブザーなどで知らせることができるという。

従来のアルコールチェッカーはその場限りの測定を実施するのみだったが、「TISPY」は測定回数が増えるごとにデータを学習するため、個々のユーザー向けにパーソナライズされていくとのこと。


株式会社アペルザで「ものニュー」の記事制作をはじめ、コンテンツ制作を担当しています。これまでひたすら文系人生だったこともあり、ものづくり関しては何がわからないのかもわからないレベルです。ものニューを通じて私も知見を広げていきます。得意なことはけん玉で、特にうぐいすと灯台系は自信があります。