最新ロボットハンド5選!割れやすい卵や丸い棒もつかめる驚異の技術
寸法や形が決まっていて、比較的硬めのものを掴めるのは当たり前。
これからのロボットは、個体差があり、柔らかかったり、脆かったりするものをいかにつかんで運べるかが勝負です。
そこで今回は、卵やパンを優しくつかめるロボットハンドをご紹介!
1.Soft Robotics 卵をつかんでピックアンドプレイス
エアーを使ったハンド。見ての通り、割れやすい卵もしっかりつかんで運べます
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2.Soft Robotics 袋に入ったパンをつかむ
こちらもSoft Roboticsのエアーハンドです。クシャッとなる袋も運べます
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3.Festo のタコ足ハンド
丸い棒もタコの足のように形にならってしっかりつかめます
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4.Festoのカメレオンの舌ハンド
こちらもFesto。カメレオンの舌をモチーフにしたフレキシブルシェイプグリッパー。形の違う色々なものもつかめます
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5.静電気の力を使った画期的なハンド
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)が開発。
薄い2枚の電子基板に電流を流して静電気を発生させ、その付着力を生かしたハンド。
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【番外編】3DプリンタとDIYで作れる超お手軽柔らかハンド
3Dプリンタで作ったヒトデ型の樹脂パーツの真ん中にモーターを取り付け、指先から糸を通してモーターと結ぶだけ。モーターが回転すると糸が引っ張られて握る形になります。シンプルですが、こんな簡単に作れてしまうんですね。
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協働ロボットの次は、ソフトなハンドの時代が確実にやってきます。
用途が広がるためには、人間の手のような柔らかさと自由度が必要。
こうした技術をいち早く取り入れ、どんどんいろんな分野に広げていって欲しいですね。